あ行 |
用語 |
解説・説明 |
詳細 |
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挨拶タイム
(あいさつたいむ) |
イベントの朝夕の2回、参加者が全員と挨拶する企画です。
GRA設立当初から、「全員スタッフ全員参加制」の採用により、参加した全員でイベントを充実させる役割と責任を担っていましたが、それを更に発展させた「わがまま発揮制」の採用した際に始まった企画で、参加者が他の参加者全員と握手をして自己紹介と“自身のその日の目標”等を交換する時間です。
この企画により、お互いの存在を知る事を通じて、“わがまま”を発揮させる知恵と社会性を深める事を目的に始めましたが、予想以上に効果が高い企画だと実証されています。
( 関連用語 ・ ・ 全員スタッフ全員参加制、 わがまま発揮制, ) |
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安定限界トレール量
(あんていげんかい
とれーるりょう) |
オートバイの操縦性・安定性に大きく関係する要素です。
オートバイの前輪には、その方向安定性を確保する為に、「トレール量」が与えられる設計をされていますが、この「トレール量」は車体の状態・姿勢によって変化する事で、大きければ安定して、小さくなれば旋回性を高めるなど、車体の安定性や操縦性を確保する働きをしています。
ただ、旋回中、車速やバンク角に対して、トレール量が小さくなり過ぎるとタイヤが方向安定性を失う限界を超える場面があり、この時のトレール量の事を「安定限界トレール量」と表し、サスペンションのセッティングの際に忘れてはならない数値として考慮する必要があります。
( 関連用語 ・ ・ 安定性、 トレール量、 セッティング ) |
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一般イベント
(いっぱんいべんと) |
上手になる事を目的に開催するイベントの総称です。
ジムカーナパーティやジムカーナグランプリ、GRAツアーなど、マスコミなどへ積極的に告知を行ない、多くの人を募集して開催する大会イベント以外で、レッスンや走行練習会、セッティング練習会など、知識を高め上手になる事を一番の目的に開催するイベントの事です。
( 関連用語 ・ ・ 大会イベント、 レッスン、セッティング練習会 ) |
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井戸端会議
(いどばたかいぎ) |
Web会話システムを利用した、無料会議の事です。
PCかスマホを使い、同時に全国各地の人がオートバイに関する情報や知識を交換しあったり、GRAが行なう活動や発信する文章などについての意見交換を行なって、活動をより良くしていくために大切な会議方法の一つです。
現在は、Google ハングアウト という システムを利用していて、Googleアカウント を持つ人なら誰でも参加が可能です。
また、会議の際は音声のみで、ビデオを使用していません。
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イベント資料・ページ
(いべんとしりょうぺーじ) |
開催イベントの詳細資料を掲載したWebサイトページです。
GRAでは、企画開催するイベント毎に、毎回工夫や企画を加えており、そのイベントの状況や内容を資料を交えて紹介しています。(参考 : 1997年8月31日開催・パーティ) |
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おしるこ付きイベント
(おしるこつきいべんと) |
新年1月最初のイベントで恒例となっていた企画です。
1月最初のイベント開催の際、会場内で“おしるこ”を作り、最後のミーティング時に、全員一緒に食べるという企画で、新年一緒にお汁粉!それが目的で参加していた人も多数に ♪
ただ、仕込みから機材運搬までの負担もあり、1999年以降は採用されていません。
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か行 |
用語 |
解説・説明 |
詳細 |
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仮想ベストタイム
(かそうべすとたいむ) |
実力をそのまま発揮した場合、そのイベントで残せるタイムの事です。
つまり、GRAでは考えて練習をして上手になっていく事を大切にしているのですが、タイム測定をするコースはその度に変るため、計測されたタイムだけでは以前のタイムと比較して、上手になったか判断できません。そこで、考え出されたのがこの「仮想ベストタイム」で、このタイムよりも良い結果であれば上手になっていると判断できるようにしたものです。 また、何らかのトラブルやミスで満足できる結果が残せなかった場合には、この仮想ベストタイムが安心材料(?)になるのです。
( 関連用語 ・ ・ タイム、 タイム測定、 コース、 ベストタイム) |
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企画持ち込み制
(きかくもちこみせい) |
参加者が自ら、イベント内で行なう企画を提案する制度です。
2005年から始めた『第2期・脱皮計画』で始まった制度で、それまでの様に前もって決められているイベント内容・企画に従って参加するのではなく、イベント内容に積極的に関わる気持ちへと高める為に採用された制度です。
参加回数 5回以上の人に、基本的に全員の人に、適用されて、それまでのイベントでは考えられない多様な内容の企画が披露されて、エポックメイキングな制度企画でした。
( 関連用語 ・・第2期・脱皮計画、 企画、 イベント ) |
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基本サークル
(きほんさーくる) |
サークル理論の基本となる考え方の一つの要素です。
オートバイをバンクさせてコーナーを通過する際、オートバイの運動特性を最大限活かし、最も効率良く、安全率高い走行を実現させるために必要となる考え方です。
コーナー通過時に最も速度が下がった時点での速度で、そのバンク角で走行を行なったと仮定した場合に導きだされる円周の事で、コーナーに合わせて、この円周の大きさや位置を適切に想定したライディングが最もオートバイの能力を活かせます。
( 関連用語 ・ ・ サークル理論、クロソイド的ライン ) |
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君のバイクは
こんなに速い
(きみのばいくは
こんなにはやい) |
その車両の能力の高さを、具体的に体感する企画です。
希望する人が自身の車両を特定の人(インストラクター等)を選んで委託してタイム測定をしてもらい、自身の測定結果と比較して励みにする、という企画です。オートバイだけの責任ではない事の理解と同時に、その車両の修正すべき箇所のチェック&指導という役割を果たします。
( 関連用語 ・ ・ インストラクター) |
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キャスターアクション
(きゃすたーあくしょん) |
キャスター角のついた前輪が持つ特有の動きの事です。
オートバイの場合、直立状態から少しバンクさせた時、自動的に前輪がバンクさせた方向へ操舵(向きを変える)する動きの事で、キャスター角が大きい程に大きく操舵します。
この現象は、同じくキャスター角がつけられた自転車の場合も同じで、ハンドルで向きを変えるより、バンク角の調整で向きが繊細・正確にコントロールできる様になっています。
従って、オートバイの場合も同様で、バンク角のコントロールを正確に行なう技術こそ、向きを正しく調整できる技術です。
( 関連用語 ・ ・ キャスター角、 バンク) |
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救急外来・受付
(きゅうきゅうがいらい) |
GRAでは、オートバイで困っている人の為の受付窓口・受付枠の事です。
オートバイの整備や調整で困っている人やライディングが不安で困っている人など、オートバイに関する悩みや不安で困っている人を支援する為に、事前予約制のイベントの場合でも、この「 救急外来・受付 」を利用して、可能な限り支援できる機会を増やす為の精度です。
お困りの人は、開催会場へ時間に合わせて来場して、「 救急外来受付で 」と伝えてください。 |
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草ジムカーナ
(くさじむかーな) |
もっと気軽にジムカーナと接する願いを込めた名称です。
2001年以降、GRA本来の目標を達成するため、【脱皮計画】と称した活動を通じて活動方向の見直しを行ない、その際に取り入れた用語で、競技性に偏らないで親しめるジムカーナを意図した言葉です。
( 関連用語 ・ ・ ジムカーナ、 脱皮計画、 草ジムカーナグランプリ) |
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草ジムカーナ
グランプリ
(くさじむかーな
ぐらんぷり) |
2001年から変更した全国シリーズ戦の名称です。
GRA本来の目標を達成するための【脱皮計画】導入に伴い、1995年から2000年まで継続していた全国シリーズ戦・「ジムカーナグランプリ」の名称を改め、活動意図を明確にしたものです。 開催地区やシリーズ戦の企画内容、クラス分けなどはそれ以前とは大きな変更は無く、ミーティング時間や内容を改めた企画になりました。
( 関連用語 ・ ・ 全国シリーズ戦、脱皮計画、ジムカーナグランプリ) |
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草ジムカーナレッスン
(くさじむかーなれっすん) |
2003年から変更した、ジムカーナレッスンの名称です。
GRA本来の目標を達成するための【脱皮計画】導入に伴い、1991年から開催していたレッスンイベントの名称を改め、活動意図を明確にしたもので、単に上手に速く乗る事を目指すだけでなく、様々な意識の向上を目指した企画になりました。
( 関連用語 ・ ・ ジムカーナレッスン、脱皮計画 ) |
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基本タイム指数
(きほんたいむしすう) |
過去、一番良かった上手さを表わす数値(タイム指数)の事です。
GRAでは、その人が今までで一番良かった時のタイム指数を“基本”として、練習で上手になったレベルを計算する事から、この名称がついています。
( 関連用語 ・ ・ タイム指数、 実力発揮度、結果タイム指数 ) |
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グロソイド的ライン
(くろそいどてきらいん) |
オートバイ本来の運動特性から導き出される走行ラインです。
サークル理論により、オートバイをバンクさせて走行した際、減速や加速によって自然に描かれる放物線な走行ラインを指します。
バンクさせて走行時、その走行ラインは円弧の半径が連続的に変化して、結果として描かれる走行ラインの事です。
一般的なクロソイドラインは、高速道路のカーブ設計などで活用される理論ですが、オートバイの場合には速度に合わせて舵角が自然に変化する特性を持つ為、敢えてクロソイド的と表現しています。
( 関連用語 ・ ・ サークル理論、バンク ) |
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結果タイム指数
(けっかたいむしすう) |
イベントでのタイム測定の結果から算出される、その人の上手さを表わす数値(タイム指数)の事です。 GRAのイベントに初めて参加した人は、その日のタイム測定で出た結果タイム指数が“基本タイム指数”となります。
( 関連用語 ・ ・ タイム指数、 基本タイム指数 ) |
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こばジム (こばじむ) |
GRA企画イベント「鈴鹿合宿」のさきがけイベントです。
GRA設立以前(1990年以前)、現代表・小林が 独自に鈴鹿サーキットランドと交渉を行ない、企画・運営を行なったイベントで、交通教育センターで通常開催している 2日間カリキュラムを占有利用する形で始まり、後にコースやカリキュラム内容の変更などが加わるようになりました。
(名称は、こばやし と トレーニング・ジム、そして ジム・カーナ がその由来 )
約 3年間継続開催の後、1991年からは GRA主催の「鈴鹿合宿」へと継がれて現在に至っています。
( 関連用語 ・ ・ 鈴鹿合宿 ) |
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さ行 |
用語 |
解説・説明 |
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最大定員
(さいだいていいん) |
状況が許せば、最大受け入れが可能な人数の事です。
主に、参加枠に余裕があり、当日受付制によって参加受付を行なう際に用いられる考えです。
その状況とは、GRA独自のイベント運営方式を理解して運営に積極的な協力が可能な人数の割合や、イベント会場等の制約の事で、理解や協力が可能な人の割合が低ければ、イベント運営の質の低下を防ぐために、当日受付制で参加が可能な人数は最大定員以下になります。
( 関連用語 ・ ・ 当日受付制 ) |
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最適トレール量
(さいてきとれーるりょう) |
オートバイの操縦性・安定性に大きく関係する要素です。
オートバイの前輪には、その方向安定性を確保する為に、「トレール量」が与えられる設計をされていますが、バンクしている時に前輪に働く「旋回力」を安定させるのに最適な「トレール量」の事です。
バンクさせた時、前輪にはバンクさせた方向へ向きを変えようとする「旋回性」が自動的が働きますが、「旋回性」が強く出過ぎても安定した旋回にならない為、タイヤの向きを安定させる「トレール量」を保つ必要があり、この時、安定した旋回を保つ為のトレール量が最適トレール量です。
殆どのオートバイで使われているテレスコピック式フロントサスペンションでは、直立走行時と較べて、バンクさせた旋回時にはフロントフォークがより縮むため、「トレール量」は減少します。その上、低速で慣性モーメントが小さく、フロントブレーキで荷重を掛ける状態では、更に「トレール量」が減る為に、その様な状況でも“切れ込み”などを発生させず、旋回性をスポイルさせない「トレール量」を確保する事が必要です。
( 関連用語 ・ ・ 安定性、 旋回性、 トレール量、 テレスコピック式) |
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最適トレール量変化
(さいてきとれーるりょう
へんか) |
オートバイの操縦性・安定性に大きく関係する要素です。
バンク中、オートバイの前輪の「方向安定性」を確保して、安定した旋回性能を発揮する為には、バンク角や走行速度、そしてフロントブレーキなどでかかる「荷重」の変化に合わせて、随時、「トレール量」が最適な値になる事が最適です。
この様に、ひとつのコーナリング(ターン)においても、「最適トレール量」は進入から脱出までの間に変わり、この変化状態の最適トレール量変化と呼び、最適セッティングにおいてはこの変化の把握と対処する考えが必要です。
( 関連用語 ・ ・ バンク、 荷重、 トレール量、 最適トレール量 ) |
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サークル理論
(さーくるりろん) |
オートバイの走行ラインとライディング解析に必要な理論です。
オートバイに備わっている運動特性から、バンクさせて走行する際に描くラインを理論的に解析した理論で、これを理解する事によりオートバイ本来の運動能力を最大限に活かしたライディングを理解して、安全率の高い走行が実現できます。
( 関連用語 ・ ・ 基本サークル、クロソイド的ライン ) |
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残ストローク
(通常走行時)
(ざんすとろーく・つうじょうそうこうじ)
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サスペンションの縮み具合を示す言葉です。
特に、フロントサスペンションのセッティングを行なう場合には、測定が欠かせない数値です。
通常通りにブレーキングやバンキング操作を伴う走行を行なった後で測定する「残ストローク」の値で、通常走行している際のサスペンションユニットの最大ストロークを示します。
「残ストローク」の別な測定値に「フルブレーキング時」での測定値に 残ストローク(フルブレーキング時)があります。
( 関連用語 ・ ・ サスペンション、セッティング、 残ストローク、 残ストローク・フルブレーキング時 ) |
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残ストローク
(フルブレーキング時)
(ざんすとろーく・ふるぶれーきんぐじ)
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サスペンションの縮み具合を示す言葉です。
特に、フロントサスペンションのセッティングを行なう場合には、測定が欠かせない数値です。
特定の路面で、同じライダーが同じ速度からフルブレーキングをして、最もストロークさせた後で測定する「残ストローク」の値で、通常走行時の残ストローク値とは異なり、条件に左右され難いより安定したデータがセッティング作業の有効な値になります。
「残ストローク」の別な測定値に「通常走行時時」での測定値に 残ストローク(通常走行時)があります。
( 関連用語 ・ ・ サスペンション、セッティング、 残ストローク、 残ストローク・通常走行時 ) |
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GRAコミュニティ
(じーあーるえー
こみゅにてぃ) |
Web上に設置した、GRA活動の情報や意見交換の部屋です。
GRAの活動に携わっているメンバーと活動に高い関心を持っている者が登録し、雑談から活動企画に関しての意見交換を行なう場であり、全国各地のメンバーを結ぶ大切な場所です。
参加条件はGRA活動に高い関心がある事などで、参加希望は随時受け付けています。詳しくは、右のボタンをクリックで!
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実力発揮度
(じつりょくはっきど) |
タイム測定の結果、どの程度上手になったかを表わす数値です。
その日のタイム測定で出たタイム指数(結果タイム指数)を、その人の過去一番良かったタイム指数(基本タイム指数)で割って算出します。
この実力発揮度に応じて、上手になった人を表彰しています。
( 関連する用語 ・ ・ タイム指数、基本タイム指数、結果タイム指数 ) |
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実力発揮度順位
(じつりょくはっきど
じゅんい) |
イベントでのタイム測定の結果、上手になった人の順位です。
実力発揮度が良かった順番でつけた順位で、単にタイムが良さやタイム指数の大小よりも、GRAが大切にしている事の一つです。 〔第2期・脱皮計画〕の 2005年以降は、全国シリーズ戦を除き、全てのリザルトはこの順位順に記載しています。
( 関連用語 ・ ・ タイム指数、第2期・脱皮計画、 全国シリーズ戦 ) |
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ジムカーナグランプリ
(じむかーなぐらんぷり)
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ジムカーナで全国を転戦して交流を深めるイベントです。
1991年のGRA設立以来、GRAの活動を参考に全国各地に同様な団体が誕生したのを契機にして、更なる交流と浸透を目的にGRAが1995年から開催を始めたもので、全国各地を転戦してクラス別のチャンピオンを決定するシリーズ戦です。
最終的には、沖縄から北海道までの全国各地での開催が実現して、マスコミや協賛会社などへの最大のアピールイベントとなりました。
2001年以降からは『“草”ジムカーナグランプリ』、2005年からは『GRAツアー』と名称を変えて現在に至っています。
( 関連用語 ・ ・ “草”ジムカーナグランプリ、 GRAツアー) |
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ジムカーナパーティ
(じむかーなぱーてぃ)
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ジムカーナの楽しさ参加者全員で味わえるイベントです。
GRAでは、1991年の設立当初から、オートバイを気軽に楽しむ事と、他の多くのライダーと協力し合って楽しむ企画として、年に2回開催してきました。
楽しさを高める特徴ある企画として、テーマとテーマカラーを設定して、それに合わせたコース設定や服装規定、オートバイを使ってのゲーム大会、プレゼント交換会などがありますが、何よりも全員で一緒になって協力して運営と“盛り上げ”をする雰囲気になっている事が一番の特徴です。 このパーティの運営主旨から、1991年から「全員スタッフ全員参加制」が誕生して、1992年からは本格的に他の開催イベント全てに導入されていきました。
( 関連用語 ・ ・ テーマ、 テーマカラー、 全員スタッフ全員参加制 ) |
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ジムカーナレッスン
(じむかーなれっすん)
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ジムカーナの楽しさと良さを伝えるためのイベントです。
GRAでは、1991年の設立当初から、より多くの人にオートバイを操る楽しさを伝えるために、このレッスンイベントを日本で初めて開催を行ない、その後も年間に6〜8回程開催をしています。また、1994年からは初級者対象のレッスンイベントとして「ベーシックジムカーナ」を年に4〜5回程度、1997年からは女性対象のレッスンイベントを開催しています。
( 関連用語 ・ ・ イベント、 レッスン、 ベーシクジムカーナ ) |
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車高バランス
(しゃこうばらんす) |
オートバイがバンク動作する際の大切な調整項目の一つ。
オートバイの車体(サスペンション)セッティングの基本作業の一つ、前後の車高のバランスを取る作業で使う言葉・概念です。オートバイの前部の車高と後部の車高とのバランスが崩れていると、自然なバンク動作が得にくく、無理なバンク動作による不安定感からライダー自身が乗り難さや怖さを感じる原因になります。
前後の車高バランスをとる事で、ストレス無いバンク動作や前後のタイヤのグリップを最大限活用する事に繋がります。
( 関連用語 ・ ・ バンク、 セッテイング、 車高 )
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自由練習会
(じゆうれんしゅうかい) |
主に、個人占有エリアを使って個人練習をするイベントです。
参加者毎に練習したいテーマに合わせてじっくりと練習が行なえるので、参加者全員が同じカリキュラムをこなす練習方式と違い、確実に練習時間は長く、苦手な項目の解消に繋がる練習イベントです。また、個人占有練習の他に、要望や意見に合わせて、整備やセッティングのアドバイスの他、全員一緒の走行練習など多彩なカリキュラムメニューも用意してあるので、他イベントに無い充実した練習が可能なイベントです。
( 関連用語 ・ ・ カリキュラム、 整備、セッティング ) |
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奨学飴(しょうがくあめ) |
GRAイベントで、頑張った人を表彰する時に使う“飴”の事です。
特に、タイム測定の結果で、以前より上手になった人(タイム指数を更新した人)を表彰する際に使います。
( 関連用語 ・ ・奨学飴制度、 タイム指数、タイム測定 ) |
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奨学飴制度
(しょうがくあめせいど)
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上手になった人を、参加者全員の前で表彰する GRA独自の制度です。
その日のタイム測定の結果から、一番多く上手になった人ほど、より多くの飴(奨学飴)を賞品として受け取るシステムで、イベントの中で最も盛り上がる場面の一つです。
( 関連用語 ・ ・奨学飴、 もうひと開け賞 ) |
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奨学飴引換券
(しょうがくあめ
ひきかえけん)
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奨学飴と引き換えができる券の事です。
タイム計測をした当日に奨学飴で表彰するのではなく、次に参加した際に表彰する方式を採用した時に発行している券ですが、当日に行なわない理由は時間の節約をするためです。 というのは、測定結果から実力発揮度を記載したリザルトを作成するには人手と時間が必要になるため、後日リザルトと一緒に引換券を発送する事で、当日のカリキュラムを充実させる事を狙ったからです。 2008年当時から採用したシステムです。
( 関連用語 ・ ・ 奨学飴、 リザルト、 実力発揮度 ) |
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心技体バイク
(しんぎたいばいく)
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GRAが皆さんに提唱する標語であり、活動のテーマです。
【オートバイにいつまでも、楽しく、安全に、乗り続ける】を実現させるためには、四つの要素“心”、“技”、“体”、“オートバイ”をバランス良く高める事を提唱しています。
オートバイとライディングスキルや身体との調和(バランス)が大切で、正しい整備や調整があってこそ正しいライディングスキルが身に付き、自身の心理状態の把握や社会との調和を意識しなくては長く乗り続けられない等、この四つの要素の調和(バランス)が大切だとGRAでは考えています。
( 関連用語 ・ ・ バランス、 ライディングスキル ) |
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鈴鹿合宿
(すずかがっしゅく) |
三重県にある鈴鹿サーキットの交通教育センターの施設を利用して行なう、一泊二日の合宿形式のレッスンの事です。
GRA独自のアレンジのカリキュラムや練習コース設定とタイム測定、そしてトライアル車による不整地走行など、多彩なメニュー内容で、総合的なレベルアップを達成します。 1991年から始めていますが、それ以前から代表・小林が独自に企画開催していた「こばジム」が名称を変えた企画です。
( 関連用語 ・ ・ 鈴鹿レッスン ) |
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鈴鹿レッスン
(すずかれっすん) |
鈴鹿サーキットの交通教育センターの施設を利用したレッスンです。
宿泊付きの合宿コースの他、宿泊無しの一日コースとして、より気軽に参加できるよう 2002年から開催しています。
トライアル車による練習などは無いものの、独自設定のコーススラローム練習とタイムトライアル主体のカリキュラムです。
( 関連用語 ・ ・ 鈴鹿合宿 ) |
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スタート間隔
(すたーとかんかく) |
タイムトライアル時、前走者から次走者スタートまでの設定方法です
通常の光電管式測定機で測定する際、スタートとゴールを同時に計測できない事から、スムーズにタイム測定を進める為に考え出した方法です。最初に見本となる走者のスタートからゴールまでのタイムを基本タイムとします。そして、コース上に2台の走者を入れたい場合は、模範走者が基本タイムを 1.5 で割ったタイムで走行していた地点で次の走者をスタートさせると、スタートとゴール、そしてスタートの間隔を均等にできて最も効率良くミスが防げます。つまり、見本走者が 60秒 で走るコースであれば、60/1.5 = 40秒 (60 ÷1.5)の地点を 次走者のスタート基準にすると最善です。
同様に、コース上に 3台の走者をる時には 2.5 で割ったタイムの地点を基準にして、4台の場合は 3.5 で割った地点を基準にすると良いのです。
しかし、スタート計測とゴール計測の間隔は最低でも 5秒以上確保するのが安全ですから、スタート間隔は 10秒以上、15秒前後がお勧めです |
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スポット中継
(すぽっとちゅうけい) |
断続的に数回に分けて、イベント等を動画報告する中継の事です。
器材や人員等の関係で、連続してLIVE中継ができない場合に行なう中継方法ですが、スポット中継の間に受けた質問などに対して次のスポット中継で回答するなど、一定以上の臨場感が期待できる中継です。 |
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スプリング ジャダー
(すぷりんぐじゃだー) |
特定のスプリングとの組み合わせで発生する特異な症状です。
ツインレートのスプリングをフロントサスペンションに使用する際、スプリング変換点でのフロントの車高と1G'車高との相互位置が近接している場合に発生し易い、サスペンション自体の振動する現象で、特に伸びた状態からのバウンド時(縮む時)に、1G' 時車高付近でスプリングからの反発(リバウンド)成分の振動として発生します。
( 関連用語 ・ ・ スプリング、ツインレート、1G' 時 ) |
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スプリング 変換点
(すぷりんぐへんかんてん) |
「スプリングレート」が変わる箇所・変位量の事です。
特に、ツインレートのスプリングを採用する場合の解析に必要な要素で、スプリングを縮めていく際、初期のスプリングレート(初期レート)から二次レートへと変換する時のスプリングの縮み量、又はその時の荷重の大きさを示す言葉で、正しくはスプリングレート 変換点と表します。
特に、安定性と操縦性のバランスが重要なフロントサスペンションでは、車両に合わせた専用設計のツインレート スプリングが採用されるのが一般的です。
また、このスプリング変換点でのフロントの車高と1G'車高との相互位置によっては、サスペンション自体の振動現象「スプリングジャダー」が発生する場合があります。
( 関連用語 ・ ・ スプリングレート、ツインレート、 初期レート、 二次レート、 スプリングジャダー ) |
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整備&調整
セッティング記録会
(せいび&ちょうせい
せってぃんぐきろくかい)
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車両をそのオーナーと一緒に緻密整備をするイベントです。
希望の箇所を徹底的に、車両メーカーや販売店でも行なわないレベルでの整備をして、その上でオーナーに合わせて調整セッティングを行ない、作業の内容、作業後に試走した後でのオーナーの感想文を詳細に発表して、全国のより多くの方々の参考にしてもらう、オートバイとオーナーの為のイベントです。
( 関連用語 ・ ・ 整備、セッティング ) |
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セッテイング講座
(せってぃんぐこうざ)
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オートバイの調律(セッティング)の基本の講座です。
GRAで、1995年から開催している講座で、オートバイ各部の調律(セッティング)の基本原理を、その理由の分かりやすい解説を交えて、初めての人でも理解できるように工夫した講座です。講座での理解や成果を活かして、1997年からの『走行セッティング講座』、1998年からは 『セッティング練習会』へと発展させ、基礎知識の浸透を深めています。
( 関連用語 ・ ・ 走行セッティング講座、 セッティング練習会 ) |
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セッテイング練習会
(せってぃんぐ
れんしゅうかい)
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オートバイの調律(セッティング)の基本の実践講座です。
GRAで、1998年から開催しているイベントで、講座で調律の原理や大切さを学び、実際に自身の車両で調律を試して車両の動きの変化を自身の身体で感じ取れる貴重な練習会です。
ほんの少しの調律作業で、オートバイの動きのバランス感が変化する原理を覚えられる以上に、違いを感知する能力が磨ける事の方が調律だけでなく、日頃からオートバイに乗る時にとても役立つと多くの人が実感しているイベントです。
なお、一般道を使って同様な事を行なう事は、単に他の方々の迷惑に繋がるだけでなく、整えられた一定の条件下で調整の違いを感じる必要がある調律作業には適していません。特に、限界域に近い領域でのオートバイのバランス感を冷静に感じ取る調律作業は、完全に安全が確保された環境で行なうべきです。
というのも、限界域に近い領域でのオートバイの挙動によって、一般路などの走行時の安全が確保できるからです。
( 関連用語 ・ ・ セッティング、 イベント、バランス感 ) |
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0G 時 (ぜろじーじ)
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オートバイの車体の状態を示す言葉です。
0G(ゼロジー)とは、英語で無重力を表す言葉で、オートバイの場合には タイヤが地面から離れて、サスペンションが伸びきった状態を示す際に使われ、整備やセッティングで車体の高さ(車高)を計測する時の状態の一つとしてよく利用されます。
( 関連用語 ・ ・ 車高、 サスペンション、 セッティング ) |
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線間密着
(せんかんみっちゃく) |
コイルスプリングの隣同士のコイルが密着する状態の事です。
一般的なコイルの場合にはこの状態にならない様に設定・使用されますが、スプリングレートが伸縮時に変化する「ツインレートスプリング」などでは、意図して発生させています。
スプリングの巻きピッチに粗密をつけて、ピッチが狭い箇所でのコイル同士で密着させて、残る巻きが粗いスプリングだけで対応するため、スプリングレートを意図して変化させます。
ただ、密着した際の衝撃と荷重状態によっては「スプリングジャダー」の発生を起こすため、特にフロントスプリングの設定では配慮が必要な現象です。
( 関連用語 ・ ・ スプリング、スプリングレート、 ピッチ、
ツインレート、 スプリングジャダー ) |
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専属アシスタント
スタッフ
(せんぞくあしすたんと
すたっふ) |
インストラクターなどの補佐をするスタッフ職の事です。
主にレッスンイベントで採用したスタッフで、予約定員を超えて予約受理から漏れた人の中から、過去の経験があって熱意があり、インストラクターなどの補佐を行なう事で参加を認めた方の事で、意欲のある方に対して参加の道を開いた制度です。
レッスン受講はできないものの、タイムトライアルには参加できるにしています。
( 関連用語 ・ ・ インストラクター、レッスン、タイムトライアル ) |
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走行セッティング講座
(そうこうせってぃんぐ
こうざ) |
オートバイの調律(セッティング)を実践する講座です。
安全が確保された会場を使って、調律の講座を交えつつ、実際に調律作業の基本とオートバイのバランス感の変化を体得できる貴重な講座です。1997年に始まり、1998年からは『セッティング練習会』という名称に変更して、今に続いています。
( 関連用語 ・ ・ セッティング、 バランス感、セッティング練習会) |
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走行練習会
(そうこうれんしゅう
かい) |
連続した走行の練習を行なうためのイベントの事です。
1993年から、GRAが独自に「特別練習会」という名称で開催を始めたイベントと内容は同じで、2000年から名称を変更したものです。効果的な練習走行のための“グループ走行”と、走行の際に全員が腕で確認サイン(合図)を出す安全ルールの徹底はそのまま引き継がれています。
( 関連用語・ ・ イベント、特別練習会、グループ走行、確認サイン ) |
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た行 |
用語 |
解説・説明 |
詳細 |
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第1期・脱皮計画
(だいいっき
だっぴけいかく) |
2001年〜2004年の間の「脱皮計画」です。
前もって決められたスタッフ職をイベント当日にこなすのではなく、当日に自発的な発言を求めて決めていく“わいわい”方式を取り入れ、より積極的な参加スタイルを模索していきました。 徐々にその効果を発揮して、より積極的な意識が高まり、平素のGRA事務局の運営をサポートする「事務局スタッフ」が増え、イベント参加費も固定制ではなく参加人数によって変動する「変動ワリカン制」などに繋がる成果を残しました。
(関連用語 ・・ 脱皮計画、 わいわい方式、 変動ワリカン制 ) |
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体験ジムカーナ
(たいけんじむかーな) |
1999年に始めた、お試し版のジムカーナイベントです。
初心者用のイベントとして 1996年に始めた『ベーシックジムカーナ』より更に気安く参加してもらう為に、更に難易度を下げたコース設定などを取り入れたイベントです。
『ベーシックジムカーナ』が始まった時には目的通りの成果を挙げたのですが、年度を追う度に参加者レベルが徐々に上がったので、更に初心者用&初級者用としてのイベントです。
(関連用語 ・・ ベーシックジムカーナ、 イベント ) |
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第2期・脱皮計画
(だいにきだっぴけいかく) |
2005年〜2009年の間の「脱皮計画」です。
「第1期・脱皮計画」で一定の成果を残したのに続き、更に内容を高めていくため、それまでの任意の団体から脱皮して、NPOI法人としての登記を行ない、より明確な目標を掲げての活動へと移行した期間になりました。
イベント運営では、事前にスケジュールやカリキュラム、コース図などを一切準備せず、参加した人が要望や意見を出す事で決めていく「わがまま発揮制」を成立させ、参加回数の多い人には「企画持込み制」といって、自身がやりたい企画をイベント中に実行する事を課すなど、参加者の自発的な意思でオートバイの楽しみ方を追及していく独自の運営スタイルを確立しました。 また、同時期には、公式Webサイトを開設して現在に至ります。
(関連用語 ・・ 脱皮計画、 わがまま発揮制、 企画持込み制 ) |
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第3期・脱皮計画
(だいさんき
だっぴけいかく) |
20010年以降の「脱皮計画」です。
「第1期・脱皮計画」と「第2期・脱皮計画」によって、イベントの運営方式を独自に設定する事により、参加した人の意識を高め、知識を更に深め、他の参加者との積極的な交流を生み出す事ができる事に自身を得たので、更に次の段階へと進めるのが「第3期・脱皮計画」です。
この段階での目標は二つあります。一つは、GRAの活動で蓄積してきた知識や体験を分かりやすく整理して、それを日本全国の興味を抱く方々と共有する事で、二つ目は 日本全国から積極的な意思を持つ人を募って、一緒にイベント開催を含む活動を行なっていく事です。
これらの目標を達成するために、Webサイトを通じて様々な資料の公開や整備やセッティングなどの講座を開設公開を行ない、それを通じて積極的な意思を持つ人との相互アプローチを実現させていきます。どうぞ、今後の活動にご期待ください。
(関連用語 ・・ 脱皮計画、 第1期・脱皮計画、 第2期・脱皮計画 ) |
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タイム指数
(たいむしすう) |
オートバイを運転する上手さや技術のレベルを表わす数値の事です。
練習して上手になったのか変わらなかったのか、この数値を利用する事で、簡単に判断ができるため、どんな人でも練習の大きな励みになる GRA独自のシステムです。
上手になる程にこの数値は小さくなりますが、小さくできた人は全員を表彰しています。(奨学飴制度)
1992年から運用を開始し、その後、各地の自主運営団体でも同様なシステムが採用されています。
( 関連用語 ・ ・ 基本タイム指数、 奨学飴制度、 実力発揮度 ) |
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脱皮計画
(だっぴけいかく) |
GRA本来の活動目標へ向け、運営方針の修正計画の事です。
1991年の発足以来10年間、イベント開催に関してはあらゆる試みを成功させ、ジムカーナレッスンからジムカーナパーティ、セッティング練習会、ジムカーナグランプリなど数多くのイベントを全国各地で開催しただけでなく、「全員スタッフ全員参加制」の定着による参加者自身によるイベント運営責任の共有と参加者同士の交流を深め、「タイム指数」や「奨学飴制度」の導入による上達の熱気と共有文化の浸透を果たせました。ただ、同時に、オートバイを走らせる楽しみの追及に偏り、その楽しみの世界を継続させていくために必要な社会性の考察や追及に欠けた面が目立つようになりました。
そこで、10年以上を掛けて段階的に運営方針や企画内容の検討・模索の作業を行なってきているのが「脱皮計画」です。
2001年から始めた「第1期・脱皮計画」に続き、2005年からの「第2期・脱皮計画」、そして2010年から「第3期・脱皮計画」を始めて現在に至っています。
(関連用語・第1期・脱皮計画、第2期・脱皮計画、第3期・脱皮計画 ) |
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通信ボ(つうしんぼ) |
GRAイベントに参加した人に、後日送付している評価案内書です。
当日には伝えきれなかった事を、一人ひとりの状況に合わせて、分かりやすく解説を交えて伝えるもので、2008年以降、不定期で実施しています。
( 関連用語 ・ ・ 奨学飴制度 ) |
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テーマカラー
(てーまからー) |
『ジムカーナパーティ』の度に設定した主題の色です。
設定した色が、走行する際の服装などの一定以上の面積を満たす条件設定したり、会場飾り付け等の基本色にしたりと、イベントの雰囲気を演出するために設定した色で、全部で10色あり、開催の度に順番に指定していました。
“白”の時は看護師姿やウェディングドレス姿が、“茶”の時には茶色のドーラン顔の人が、“ピンク”の時にはピンク色の着ぐるみペンギンが!?・・と、参加した人には忘れられない程に強烈な印象のイベントが続出しました。
( 関連用語 ・ ・ ジムカーナパーティ ) |
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特別練習会
(とくべつれんしゅうかい) |
GRAで、1993年から開催した練習会のイベントです。
それまで開催していたレッスンのイベントと較べて、より高い速度での走行と密度の高い練習を目指して企画したので、“特別”という名称をつけたものです。
100名近い参加者が、区切られた時間割に合わせ、グループ走行で何度も周回を重ねながら、全員が確認サインを出し合って安全の確保を徹底するなど、密度の高い練習内容とは別に一体感を育める練習方法です。ただ、その反面、速さの上達ばかりに関心が移りやすく、もっと大切な事を見失いやすく伝えにくいとという課題のあるイベントです。
( 関連用語 ・ ・ イベント、 レッスン、 グループ走行、 確認サイン) |
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トライアス ジムカーナ
(とらいあすじむかーな) |
低速、中速、高速の 3コースを使うジムカーナです。
低速専用のコースでタイム測定をしてタイム指数を算出し、同様に中速と高速それぞれ専用のコースでもタイム指数を算出して、どのコースが得意で苦手なのかを数字で客観的に確認するためのイベントです。
いつもは、低速から中速・高速のセクションが組み合わさったコースでタイム測定した結果でタイム指数(その人の上手さ)をみますが、各専用コース毎のタイム指数を確認する事で、具体的にどのセクションが苦手なのかが判り、その以外な結果に多くの人が感動さえ覚えます。
( 関連用語 ・ ・ ジムカーナ、 タイム指数、 タイム測定) |
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トレール感
(とれーるかん) |
フロントタイヤの方向安定性を感じる感覚の一つです。
オートバイが高い速度で走行している時は、タイヤは速く回転している事で安定性が高いため、フロントタイヤが向いている方向へ真っ直ぐ進もうとする感覚が感じられるものです。
しかし、低い速度で走行の時には、回転による安定感が減るため、車体設計で組み込まれた要素・トレールの働きを頼りに走行する事になります。その際、手を通じて感じるトレール(量)の大小によって、トレール感が大、トレール感が小、という表現をします。
ライダーは、無意識の内にこのトレール感を感じ取りながら、低速での走行やターンを行なっており、「怖い」と思う場合の多くはトレール感が感じられなくなった時です。
( 関連用語 ・ ・ 方向安定性、 トレール量 )
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トレールライディング
(とれーるライディング) |
フロントタイヤのトレール量の変化を積極的に利用する乗り方の事です。
フロントブレーキやアクセルの操作で、トレール量を積極的に変化させ、それによって方向安定性を思い通りに変化させ、フロントタイヤの向きや回転数をコントロールしながら走る方法で、効率の良い、安定した羅ディングスタイルになります。
( 関連用語 ・ ・ 方向安定性、 トレール量 )
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な行 |
用語 |
解説・説明 |
詳細 |
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入門ジムカーナ
(にゅうもんじむかーな) |
ジムカーナを初めて体験する人の為のレッスンイベント。
同様なイベントで、1994年から「ベーシックジムカーナ」を初級者用として開催している、しかし、全体の走行レベルが徐々に向上して、初参加者にとって敷居が高くなった為に、1998年から企画開催しています。
( 関連用語 ・ ・ 走行レベル、ベーシックジムカーナ) |
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は行 |
用語 |
解説・説明 |
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パーティカラー
(ぱーてぃからー) |
「ジムカーナパーティ」に参加する時の服装の規定色の事です。
競技性のみの追求とせず、全員で一緒にオートバイを楽しむイベントであることを強く印象付けるため、指定された色を多く含む服装での参加を義務としていましたが、その色の事です。
第1回目の「赤」から始まり、2回目は「紫」と続き、「金色」までの 10色をパーティの度に指定したのですが、「パーティテーマ」との関連で参加者の楽しみ方が深まり、パーティ会場がその一色で染まっただけでなく、仮装して走る人がとても多くなるきっかけとなりました。
( 関連用語 ・ ・ ジムカーナパーティ、パーティテーマ ) |
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パーティテーマ
(ぱーてぃてーま) |
「ジムカーナパーティ」の楽しみを高める“お題”です。
同イベントの開催の度、「パーティカラー」と関連させたテーマ(お題)を設定して、シンボルマークや走行コースのセクション名、プレゼントのテーマの設定、そしてベストドレッサー賞などの選定基準として活用しました。
「青の大航海」、「真夏のパリダカ」、「ジャングルジムカーナ」、「ピンペンパーティ」(ピンクのペンギンのパーティ)など、何年経っても大変に印象深いイベントとして、参加した多くの人の心に残っています。
( 関連用語 ・ ・ ジムカーナパーティ、パーティカラー、プレゼント ) |
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フォークアライメント
(ふぉーくあらいめんと) |
フロントサスペンションの整列を指す用語です。
オートバイのフロントサスペンションで広く採用されているフロントフォークの整列(並列)状態の正しさの証明、またはその整列をとる作業行為を指します。
2本のフロントフォークは、本来は整列(並列)しているべきですが、メーカーの製造工程やショップ等での整備工程で正しく調整される事が無いため、殆どの車両はフォークアライメントがとれていない状態で走行を余儀無くされています。その為、フロントフォークの正しい作動が阻害され、その伸縮時にはフロントタイヤに舵角がつくなどの影響があり、ライディングの正確性や安全性を損なっています。
GRAでは、この事による弊害を広く知らせ、正しい整列整備を行なう為の「妖怪棒」の使用を強く勧めています。
( 関連用語 ・ ・ フロントフォーク、アライメント、妖怪棒 )
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フロントスプリング
(ふろんとすぷりんぐ) |
フロントサスペンションに使われている「ばね」の略称。
フロントサスペンションの特性はオートバイの操縦安定性を大きく左右するため、サスペンションの基本であるスプリングの特性はオートバイの良否を決める重要な部品で、車両毎に専用設計され、同じ車種であっても年度毎に設計仕様が変更される事も珍しくないほどです。リアサスペンションの「ばね」の略称は「リアスプリング」です。
( 関連用語 ・ ・ サスペンション、操縦安定性、スプリング ) |
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平均タイム指数
(へいきんたいむしすう) |
幾つかのタイム測定で出たタイム指数を平均したものです。
GRAでこの用語を使用しているイベントは「 トライアスジムカーナ 」で、極低速のコースでのタイム測定と、中速域、そして高速域のみコースでのタイム測定で、それぞれのコース別に出た 三つのタイム指数を平均して、最終的に採用されるタイム指数を求める際に使用している用語です。
( 関連用語 ・ ・ タイム測定、タイム指数、トライアスジムカーナ ) |
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ベーシック ジムカーナ
(べーしっくじむかーな) |
初級者の方を対象に開催したレッスンのイベントの事。
1991年から始めたレッスンによって、年々参加者の運転技術のレベルが向上して、講習内容のレベルも高くなったため、初級者の方を対象にしたイベント開催の必要性を感じて、1994年から行なっているイベントです。
( 関連用語 ・ ・ レッスン、 レベル、 イベント ) |
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ベーシック ジムカーナ
特別練習会
(べーしっくじむかーな
とくべつれんしゅうかい) |
初級者の方を対象に開催した走行練習主体のイベントです。
1994年から行なっているベーシックジムカーナでは、レッスン形式で、講義を交えたイベントですが、試験的に走行練習を主体にした特別練習会の形式を組み入れたイベントです。
( 関連用語 ・ ・ レッスン、 特別練習会、 イベント ) |
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ベースサークル
(べーすさーくる) |
サークル理論で使われる概念で、基本サークルの事です。
詳しくは、下記慣例用語の「基本サークル」で解説していますので、ぜひご覧ください。
( 関連用語 ・ ・ 基本サークル、サークル理論 ) |
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変換点(へんかんてん) |
ここでは、スプリングレートが変わるポイントを示します。
正しくは、スプリング変換点といって、ツインレートのスプリングに荷重を掛けて縮めていくと、一定の縮み量(荷重)の所で、スプリングレートが変換します。この変換する縮み量又は荷重の大きさを“変換点”と言います。
( 関連用語 ・ ・ スプリングレート、スプリング変換点、
ツインレート、 荷重 ) |
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ポイント 制度(体系)
(ぽいんと) |
レベル向上度によってポイント(点数)を付与する制度です。
1995年に開始した『ジムカーナグランプリ』から採用したシステムで、グランプリイベントに参加した人がタイム測定結果でタイム指数がレベルアップした場合や、参加クラスを更新した場合、そしてイベント当日の成績(タイム順)によってポイントが与えられ、年間の獲得ポイントによってチャンピオンを選定します。(1995年 ポイント体系の概略)
2006年から開始した『GRAツアー』でも同様のシステムを採用しています。
( 関連用語 ・ ・ レベル、 タイム測定、 タイム指数、 レベルアップ) |
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方向安定性
(ほうこうあんていせい) |
向かっている方向へ進もうとする力の大きさを示す言葉です。
主に、タイヤの安定性を表現する場合に使います。
例えば、タイヤは向いている方向へ(回転しながら)進みますが、その方向へ進もうとする力の大きさは、タイヤの形状や構造、サスペンション(脚周り)の設計によって異なり、ライダーの操作によって変化し、その力が大きい場合には「方向安定性が高い」と表現します。それは、オートバイの曲がりやすさや乗りやすさといった運動特性に影響を与えます。
( 関連用語 ・ ・ 操縦性、 操縦安定性、 運動特性、サスペンション) |
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ま行 |
用語 |
解説・説明 |
詳細 |
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もうひと開け賞
(もうひとあけしょう) |
もう少しでさらに上手な結果が残せた人を表彰する“賞”の事です。
タイム測定で、“もう少し”頑張れていたら、その人の上手さを表わすタイム指数が更新できていた人を数名選んで表彰し、次の機会への期待と共に“飴”を贈る、GRA独自のシステムの一つです。
( 関連用語 ・ ・ タイム指数、 タイム測定、 実力発揮度 ) |
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や行 |
用語 |
解説・説明 |
詳細 |
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妖怪棒 (ようかいぼう) |
オートバイの基本整備に欠かせないGRA独自の整備用具。
オートバイのフロントフォークの整備に必要な用具で、この整備が不完全になったままでは、調律(セッティング)も練習も無駄になるだけでなく、一般路での不安感を生み出す原因になります。長年実施確認した経験では、殆どの車両はこの箇所の整備は不完全ですから、そういう意味でも大切な用具です。
( 関連用語 ・ ・ 整備、 整備用具、 フロントフォーク、調律) |
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ら行 |
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解説・説明 |
詳細 |
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リア スプリング
(りあすぷりんぐ) |
リアサスペンションに使われている「ばね」の略称です。
リアサスペンションの特性はオートバイの操縦安定性に影響を与えるため、サスペンションの基本であるスプリングの特性はオートバイの良否を決める重要な部品です。
ただ、フロントサスペンションの「フロントスプリング」ほどに影響しないため、その仕様も多くありません。
( 関連用語 ・ ・ サスペンション、操縦安定性、フロントスプリング ) |
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レディースジムカーナ
(れでぃーすじむかーな) |
受講者を女性だけに限定した、開催イベントの総称です。
男性はとかく速さを追い求めがちになり、上手になりたい人にとって疎外感を感じられる雰囲気への対応として、初級者対象のベーシックジムカーナに続いて、1997年と 2004年に計4回開催しました。講習の企画内容は通常のジムカーナレッスンなどに準じた内容です。
( 関連用語 ・ ・ ベーシックジムカーナ、 ジムカーナレッスン ) |
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わ行 |
用語 |
解説・説明 |
詳細 |
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“わがまま”イベント
(わがままいべんと) |
参加する者各自の“わがまま”で企画するイベントです。
参加する者は、それぞれに“やりたい事”や“学びたい事”への意識を高く持つべきで、それを他の参加者へ説明して理解を得る“わがまま”を発揮し、それによって当日のスケジュールやカリキュラム、コース設計などを決めて開催します。
自身の目的意識と他者への関心が高められる充実の方式です。
( 関連用語 ・ ・ わがまま 、 わがまま発揮制、カリキュラム ) |
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“わいわい”制
(わいわいせい) |
2001年から導入した、新しい運営システムの事です。
「第1期・脱皮計画」の目標に沿って、イベントに参加した人の自発的な意識を高める事を目的に、事前にスケジュールやカリキュラムを全て決めておかず、イベント当日に参加者同士で意見を出し合ってイベントを進行させていく運営方式です。
色々と気軽に話し合う様子をイメージしてのネーミングです。
( 関連用語 ・ ・ 第1期・脱皮計画、 スケジュール、 カリキュラム ) |
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“わいわい”走行
練習会
(わいわいそうこう
れんしゅうかい) |
2001年から始めた、新内容の走行練習会の事です。
「第1期・脱皮計画」の目標を達成するために、イベント当日に参加者同士で意見を出し合ってイベント内容を決めて進行させていく運営方式です。
それまでとは大きく異なる運営方式のため、イベントの名称を変え、参加する人の意識を喚起したものです。
( 関連用語 ・ ・ 第1期・脱皮計画、 走行練習会、 イベント ) |
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“わいわい”なんでも
練習会
(わいわいなんでも
れんしゅうかい) |
2002年から始めた、全く新しい形式のイベントです。
「第1期・脱皮計画」の目標を達成するために、事前にはイベントの内容を全く決めないで、イベント当日に集まった参加者同士で意見を出し合い、その場でイベントの内容を決めてから進行させていく運営方式で、2002年〜2003年の間に合計3回開催しました。
( 関連用語 ・ ・ 第1期・脱皮計画、 イベント ) |
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“わいわい”レッスン
(わいわいせい) |
2001年から始めた、新内容のジムカーナレッスンの事です。
「第1期・脱皮計画」の目標を達成するために、イベント当日に参加者同士で意見を出し合ってイベント内容を決めて進行させていく運営方式です。
それまでとは大きく異なる運営方式のため、イベントの名称を変え、参加する人の意識を喚起したものです。
( 関連用語 ・ ・第1期・脱皮計画、ジムカーナレッスン、イベント ) |
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わがまま (わがまま) |
GRAの“わがまま”は単なる「自分勝手」ではありません。
GRAでの“わがまま”は強い情熱と意志を伴い、本人だけでなく全員にとって、最良の結果が得られるシステムです。
自分自身の目標を達成するために努力する事を“わがまま”とし、周りの人に自身の要望の意図を説明して理解を得る努力を行なう事で、全員で最良の結果を共有する事に繋がります。
“わがまま”を発揮した有効性は、GRAの2007年以降の開催イベントで実証されています。
( 関連用語 ・ ・ わがまま発揮制 、わがまま募集案内 ) |
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“わがまま”イベント
(わがままいべんと) |
参加する者各自の“わがまま”で企画するイベントです。
参加する者は、それぞれに“やりたい事”や“学びたい事”への意識を高く持つべきで、それを他の参加者へ説明して理解を得る“わがまま”を発揮し、それによって当日のスケジュールやカリキュラム、コース設計などを決めて開催します。
自身の目的意識と他者への関心が高められる充実の方式です。
( 関連用語 ・ ・ わがまま 、 わがまま発揮制、カリキュラム ) |
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“わがまま”発揮
オートバイ講習会
(わがままはっきおーと
ばいこうしゅうかい) |
「“わがまま”イベント」と同じ内容です。
目的をより明確にするため、名称変更したものです。
( 関連用語 ・ ・ “わがまま”イベント ) |
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わがまま発揮制
(わがままはっきせい) |
自身の要望を最大限出せば、充実が得られるシステムです。
“わがまま”を出さないで大人しくするよりも、全員が“わがまま”を発表して他の人を納得させるための努力を行なえば、全員にとって二度と味わえない充実感が得られるものです。
GRAでは、1991年の発足以来、自ら受講したいレッスンレベルは自ら申告するのが基本で、1992年からの「全員スタッフ全員参加制」では、自ら担当を希望するイベント当日の運営スタッフを申告するのを基本とするなど、参加する人の意思をイベント運営に反映してきました。そして、更に発展させて、スケジュールやカリキュラムは事前に決めず、イベント当日の“わがまま発揮制”で決める方法を採用するに至り、それによって緊張感と一緒に“学ぶ”“感じる”というレッスンや練習に欠かせない集中力が大きく高まり、人と人の交流も深まり、大変に充実したイベントとなる事を常に実感しています。
( 関連用語 ・ ・ 全員スタッフ全員参加制、 カリキュラム ) |
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1G 時 (わんじーじ)
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オートバイの車体の状態を示す言葉です。
1G(ワンジー)とは、英語で重力がかかった状態を表す言葉で、オートバイの場合には タイヤが地面に接地して、車体の重みでサスペンションが縮んだ状態を示す際に使われ、整備やセッティングで車体の高さ(車高)を計測する時の状態の一つとしてよく利用されます。
( 関連用語 ・ ・ 車高、 サスペンション、 セッティング ) |
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1G’時
(わんじーだっしゅじ)
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オートバイの車体の状態を示す言葉です。
1G’(ワンジーダッシュ)とは、オートバイの場合には タイヤが地面に接地している状態で、ライダーが乗車して、車体とライダーの重みでサスペンションが縮んだ状態を示す際に使われ、特にセッティングの場合には車体の通常走行時の車高を示す用語としてよく利用されます。
( 関連用語 ・ ・ 車高、 サスペンション、 セッティング ) |
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A
BC |
用語 |
解説・説明 |
詳細 |
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GRA活動
(じーあーるえーかつどう) |
GRAが行なう活動全般の事です。
各種のイベント開催活動やWebサイトなどの告知の活動が目立つと思いますが、GRAが掲げている目標へ向かって進めていく活動の全てを「GRA活動」として捉えてください。
( 関連用語 ・ ・ イベント、 GRAの目標、 Webサイト) |
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GRA講習
(じーあーるえー
こうしゅう) |
過去に例の無い、全く新しい発想の講習イベントです。
他の殆どの講習会は、オートバイの構造や原理を深く問わず、使用する車両のコンディションのレベルを確認せず、まして
ライダーにフィットしたセッティング状態か否かを無視して、ただ走行する練習が主体の為、決して効果的な練習にならず、知識は得られず、間違った技術が身に付き、危険と言えます。GRA講習では、オートバイに安定して最大の能力を発揮してもらう為、構造や仕組みを学び、適切な整備や調整がされているかを確認して、必要に応じて調整を行ない、実際に基本セクションを走らせながら、オートバイとの会話を深めて、オートバイの真の姿・状態を学びます。
会話を通じて愛車(オートバイ)の最適な姿を知れば、自然に正しいライディング技術が身に付きます。 |
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GRAコミュニティ
(じーあーるえー
こみゅにてぃ) |
Web上に設置した、GRA活動の情報や意見交換の部屋です。
GRAの活動に携わっているメンバーと活動に高い関心を持っている者が登録し、雑談から活動企画に関しての意見交換を行なう場であり、全国各地のメンバーを結ぶ大切な場所です。
参加条件はGRA活動に高い関心がある事などで、参加希望は随時受け付けています。詳しくは、右のボタンをクリックで!
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GRAツアー
(じーあーるえーつあー) |
全国各地を巡って、交流と親睦を深めるための企画です。
参加者同士の交流と「第2期・竜飛計画」の目標の浸透を目標に、2006年から始めた全国シリーズ戦です。このシリーズ戦の始まりは、1995年から始めた「ジムカーナグランプリ」で、当時は沖縄から北海道道までの全国各地で開催をしていました。
( 関連用語 ・ ・ 全国シリーズ戦、 ジムカーナグランプリ) |
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GRAニュース
(じーあーるえーにゅーす) |
GRAが定期的に発行し送付した、告知(DM)ハガキです。
イベントの開催案内から開催後の報告、そして他の団体が開催するイベントの告知から盗難車情報などまで、多岐に亘る情報を掲載し、その送付先は過去にイベントへ参加した人から全国各地で同様の活動を行なう団体の主催メンバー、そして殆ど全ての二輪誌編集部、会場貸与や賞品提供など協賛・協力下さっている法人担当の方など、活動に関係する大半の方へ送付していました。
1995年以降、イベント開催数が増える従い、開催告知だけで紙面が埋まるようになり、必要に応じて一か月に3回も発行する事もあり、その発行数は通常で 400〜 600通程度、開催数が多い時期には 1回に1000通近く発送していました。
ただし、2006年以降は、Webサイトを設置した関係もあって、発行回数は一気に減りました。
( 関連用語 ・ ・ Webサイト) |
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GRA用語
(じーあーるえーようご) |
GRAが作り出した用語、またはそれに近い言葉の事です。
「タイム指数」や「実力発揮度」、「奨学飴制度」などのように、活動の目標へ向かって運営していくために、参加する全員で価値観や目的を整えるために作った用語や、「妖怪棒」のように新しく生み出した器具につけた名称など、数多くあります。機会を設けて、少しずつ紹介していきますので、楽しみにしてください。
( 関連用語 ・ ・ タイム指数、実力発揮度、 妖怪棒 ) |
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Web・井戸端会議
(うぇぶいどばたかいぎ) |
Webを通じて、全国各地のメンバーが会議を行なう場です。
直接顔を合わせて意見や提案を交わすのが難しいメンバー同士が、Web(クラウド)システムを通じて、会議する場です。
当初は、Google社が無料で提供している“ハングアウト”というシステムを使って、会話を交わしたり、「資料」や「図」などを同時に閲覧したり、参加者各自がそれらの資料を編集・修正しつつ全員で共有・確認するなど、通常の会議以上の展開性があります。
また、このシステム運用を基に、希望者への『Web・ライディング講座』、『Web・セッティング講座』の開催を検討しています。 |
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GRA・用語解説辞典 |
GRAでよく使う言葉や用語を解説しているページの事。
中でも、GRAが独自に生み出し広く使われている“造語”は「GRA用語」としてまとめて解説もしています
( 関連する用語 ・ ・ GRA用語 ) |
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