【
伊井野 孔樹 さん 】 |
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初めての参加、お疲れ様でした!!
きっと、あんなに広い舗装路面を パイロンを目印にして走った事は少なかったでしょうし、あんなに長い時間を連続で走る事も無かったはずですから、さすがに疲れた事でしょう!
走り始め、最初の頃はどうしても上半身に力が入ってしまって、ハンドルを腕で押さえるようにしていたので、オートバイのバランスが悪くなっていました。
でも、アドバイスをする度にどんどんとスムーズな走りになって、最後の頃にはほれぼれする位にスムーズに乗りこなしていましたよ!
素直にアドバイスを受け止めてしっかりと取り入れる能力は、参加した人の中で一番高かった事は間違いありません!
どうぞ、これからもオートバイに楽しみながら、オートバイと“会話”しながら乗れるようになって下さいね。楽しみにしています。
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【
上川 重徳 さん 】 |
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いつもながら、(きっと、前回も書き記したコトですが)本当に懐の深い乗り方をされていて、とても感心させられました。
特に、他の方と較べて一番特徴あるライディングテクニックは、27日 午前10時頃に行なったパイロン3本のコースをノーブレーキで走るセクションで発揮していました。このセクションは左右一定の方向だけのターン、それも180°以上の旋回を連続して行なうもので、一番難しい中央の210°ターンで一番スムーズにターンインからターンアウトまでこなされていた点です。
残念な事に、途中は急な用事で退席されていたので、充分な練習も行なう事もできず、タイムトライアルのコースを覚える時間も不十分になりました。
次に参加してもらえる機会には、あの「キラリ!」 と光るテクニックを更に磨きあげて、若いモンに真似ができない走りを見せつけましょうね。
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【
梶原 明 さん 】 |
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まずは最初に、会場の手配から宿泊や宴会(?)の段取り、バッテリーの準備など、本当にお世話になりっぱなしでした。梶原さんのお陰で無事にイベントを開催して、少なくない人の心に残るイベントになり、ありがとうございました。
さて、5月のイベントと比較すると車両の研究や調整が随分と進んでいる印象で、まだまだ充分にアクセルを開けられない状態なのに、ロスの少ない走りで一気にタイム指数を更新されて、さすがです!
ただ、ライディングの事以外で一つ注文をつけさせて下さいね。
それは、[当日はスタッフとしての頑張りを減らして下さい!]という事です。というのも、【お互いを支えあう】というテーマに大きく反しているからです。他の方と当日の業務を積極的に分担しあったり注意し合ったりしていかないと、“単なる参加者”や“普通のお客さん”を育成してしまう事になり、『共に支えて育てていく人』を育成できないからです。
特に、梶原さんは会場やイベントなどの成り立ちや今後の方向性などについて深い見識がある筈ですから、そういう人こそもっとリードする立つべきなのです。
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【
尾崎 隆之 さん 】 |
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「初めまして!」 の状態から始まり、恐らく尾崎さんにとって、全く初めて行なうような練習内容ばかりだったと思いますし、その分だけ疲労もあったと思いますが 。お疲れ様でした。
ただ、二日間で走りの“キレ”が大きく増した3名の方の中で、尾崎さんが“金メダル”一番“キレ”を磨いた度合いが大きかったのが一番の喜びですし、今回参加して一緒に過ごせた事を感謝しています。
アドバイスの追加を許してもらえるならば、“キレ”が一番冴えていたのは8/26の午後4時過ぎでしたね。あの時のダイナミックさと確かな安定感は尾崎さんが本来持っていらっしゃる“素質”です。あの時間帯の走りの感覚を思い出せる機会を設けて、更に磨き上げていくともっと楽しくなる筈ですよ。
あんなに短時間であの“キレ”に辿りつけたのも、“素質”であり本来の“能力”があるからです。どうぞ、大切に磨いていきましょう。
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【
小倉 勲 さん 】 |
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いやぁ〜〜 びっくり! ドキドキの進歩具合ですね ♪
約 1年前の走りでは丁寧さは充分に備わっていたのですが、安全領域を大きく確保した走りで、オートバイの持つ能力を使い切ろうという走りではなかったのですが ・・・・ 、 今回の特に二日目(7/27)の午前11時頃が一番の“キレ”を発揮していましたね。オートバイの調整も順調に進んでいる様子で、ダイナミックな走りへの挑戦(トライ/楽しみ)が傍目からでもとても楽しそうでした。
この調子で進めば、更に上達していくのは間違いないですね ♪
ただし、小倉君には一つ自覚して欲しいコトがあるのです。それは、こうして熱心に取り組んで伸びて楽しい時ほど、オートバイに関心が無い人からの評価について最大の注意を払う必要があるという事です。
本人はそう思っていなくても、充分に注目を集めてしまう存在になっています。そういう時こそ、いらぬ誤解を与えない様に言動には今まで以上に注意を払わないと、自分自身への評価だけではなく、若桜のライダー全体への評価に繋がってしまう事を理解すべき段階になっています。
また、同じ様にオートバイの改造にも注意を払う必要があり、現状のDR-Zの様にブレーキランプなどの安全装備の変更は慎む必要があると思いますし、前回拝見したブレーキランプで公道を走るのは危険な行為です。小さく、見難く、トラック等からの立場では確認もできない取り付けでは言語道断です。
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【 田中 英樹 さん 】 |
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嬉しい! 変わりようです。 田中さんの素敵な所をたくさん発見できた日になりましたヨ!!
昨年、初めて拝見した時には、特定の競技に染まっている人によく見られる“ツギハギ走法”(失礼!)だったのですが・・・、 フロントフォークを整備された影響でしょうか、うっ〜〜んと滑らかな走りに変わっていました。
それは、本来、田中さんが持っていた“素直な走りの素質”が表に出てきたのは間違いないでしょう! というのも、試みにバンパーの取り付けボルトを2本緩めて走行してもらった時に確信したのですが、パンパーの悪影響を少し取り除いだだけで更に(もっと!)スムーズな走りに変わっただけでなく、新しい領域の走りをトライしようとさえしていましたね。
きっと、残念なコトに、オートバイの状態が田中さんの走りを“ギブス”の様に規制していたのですね。
どうぞ、少しずつ“ギブス”を取り除いて、もっと本来の走りを見せて下さい!
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【 田中 英子 さん 】 |
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遠距離遠征での疲れがチョットあったからでしょうか? 少し“ムラっ気”がありましたね。同じパターンの練習走行でも、走る度にアクセル開度、バンク角、もちろん走行ラインまでが[いい時]と[そうじゃあ無い時]のどちらかにランダムに振れていたのですから。
でも、[いい時]の走りにはいつもながら、観ている人をほれぼれさせる魅力が溢れ出ていますね〜〜♪ 「どきっ」 と胸が鳴り、「ほぅ〜〜」と声が漏れてしまいそうな走りこそ、田中さんの走りで一番の魅力です。
是非! 最初に体調を整えて練習に入る事を心掛け、次に簡単な内容の練習を繰り返し、一つひとつの操作の毎回同じく出来るように注意を払ってください。
そうすれば、100万人のファンクラブが出来ても不思議ではありませんヨ!
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