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2009.4.10
2009年 3月29日 開催 “体験”ライディング練習会 』 参加者 各位
感動しました!
でも、もっと“わがままパワー”を♪

前略 、先日開催の『“体験”ライディング練習会』を振り返り、全体の総括と個別にアドバイスなどを順に発表していきますので、どうぞよろしくご覧ください。

さて、最初に皆さんへお礼を述べさせて下さい。
寄付金に関連して、実際の寄付金として寄付して下さった方があり、その額も予想以上にあったという事では感謝をしております。ただ、それ以上に「この活動を続けて欲しい!」という気持ちを表してくれた方が居て、その方の話をしっかりと全員で受け止め包みこんでくれていた事が大変に嬉しく思っています。

長年活動を続け、開催イベント数も 460回を超える程やってきたのですが、イベント当日に今回の様な感動を体験した事は初めてです。今回の体験のお陰で、今の方針でGRAの活動を続けていく気持ちが更に強くなりました。
これからも色々な課題が出てくると思いますが、皆さんの様な気持ちや考えを持った方を全国に増やして、GRAが目指す『 いつまでも、楽しく安全に 』オートバイを楽しめる環境作りを広めていきますので、どうぞこれからもよろしくお願いします。

* * * * * * * * *

さて、当日は花冷えの一日になってしまって、ホントに寒かったですね。

“わがまま”リクエストで 「狭いピッチのオフセットスラローム」や「トライカーナコース」、「180°ターンイン to ロール」などが出てきましたが、出るまでの“間”も長く、リクエストで出した課題を実際にやってみた後の「ツッコミ」(関西風?)や「質問」なども無かったのがちょっと寂しかったですね。

やりたい事!を考えて(?)当日発表するまでは良いのですが、実際にはもっと深く追求の手を緩めず、しつこく質問や要求が出てこないともったいないと思う!

練習で走るコースだけでなく、タイムトライアルコースでのラインの考え方を質問し、実際にそのレクチャーを活用して実際に走って較べてみる! なんていう“要求”をすればもっと充実した一日になるのじゃあないかな?
折角のイベント、折角のコースや機材、そして眼の肥えた仲間達と経験豊富な者がいるのなら活用しなくちゃあね♪

黙って過ごす一日も一日なら、要求や意見を言って聞いて考えて走って感じる一日も一日です。ぼくは絶対に“わがままパワー”全開で過ごす一日の方が楽しく有意義で充実していると思うし、個性や考えも丸出しでお互いに良い影響をし合えて、人間らしい満足感が味わえると信じている。

だから、次は遠慮しないでもっと“わがままパワー”を遠慮せずに出しまくり、折角の一日をもっともっと充実させていきましょう!!

草々

GRA 事務局 小林 裕之

 

  アドバイスを届けます !aa
当日参加された方へ、ゼッケン順にアドバイスを致しますので、参考にしてもらえると幸いです。
平山  友則 さん 】
久し振りの参加でしたが、さすがにバランスの良い乗り方のポイントは忘れずに実践されていましたね。
ずっと以前に乗っていた大排気量車の時もそうでしたが、小排気量車に乗り換えた後でも丁寧に乗るセンスの良さが光っています。いや! 小排気量車になってから体力だけに頼らずにオートバイ本来の動きを利用する割合が増えています。いわば“進化”していますね!
【180°ターンイン】の課題走行では、初めこそ操作と車両の動きがシンクロさせられずにバランスを崩していましたが、直ぐに“会話のコツ”を掴んで綺麗な“クロソイドライン”を描いていました。そんな風にバランスが取れたライディングだからこそ、【トライカーナ】走行では多気筒大排気量車を突き放すトップタイムを出せたのです。
お陰で、スムーズな走りの大切さを、今回参加された方々は改めて身に染みて理解できる機会となりました。
また、タイムトライアルでも、第2ヒートの失敗にも関わらず見事にタイム指数を更新する結果となりました。おめでとうございます! 『奨学飴引換え券』を同封しましたので、今回スキルがアップした要因を忘れずに次回参加時に“奨学飴”を受け取り、更に伸ばしていって下さい。
私からの意見ですが、車両のメンテナンス&調整を加えると、更に安定感・安心感の高い走りができると思います。是非!次回は“要求”をよろしく!


岡本  達也 さん 】
昨年の11月から今回の3月までの間に二つのモノを随分と磨きましたね♪
そう!一つは“オートバイの調子”です。冬休み(?)の間にオートバイの整備に随分と時間を掛けてきたのが一目瞭然! よく分かりました。
とても細かな所までメンテナンスの手が入り、車体各部の調整を進めてあって、まるで別な車両の様なコンディションなっていましたね。とても大切な事です。
そして、もう一つ磨いてきたモノは “腕” ですね ♪ 冬休み(?)の間に色々と練習した成果が走る姿から一目瞭然! 良く分かりました。
そして、おめでとうございます!! 昨年と同じ車両で同じ人とは思えない程!スムーズで綺麗! 全く違う車両と思える程に目からウロコの進歩です!
スキルレベルを示す「タイム指数」も 20%近くアップしましたので、『奨学飴引換え券』をお届けしますので、次回ぜひ持参して下さい。
ただ、残念なのは・・・、車両のエンジンの調子が本調子でなかった事です。
アイドリング付近の低回転域のエンジンの調子が悪く、一番肝心な低速トルクが欠けていましたね。 そのために、ターンインの後の一番大切なアクセルポイントでアクセルを開けてもエンジンの反応が鈍く、必要なトルクが得られないので車体バランスを崩して走りも崩れてしまっていました。
その対策としてファイナル(ギア比)を変更してあったのでしょうが、一番の原因を対策してみませんか?
原因は、点火系、キャブのスロー系、あるいは インシュレーターのエアリーク、またはクランクシールの可能性がありますが、再度 調整して本調子にしてみませんか?
あの車両は本来の能力を出せば タイム指数:10000を切る事は充分に可能ですが、今の状態のままでは 11000 を切る程度が精一杯な様子です。
どうぞ、次の機会には「打倒! NSR(?)」の実力を見せて下さい。

 
前野  栄一 さん 】
前回はステアリングのステム部分のフリクション(摩擦)が過大になっているのでは? と指摘し、今回は“わがままパワー”発揮でリクエストのあったステムフリクションロスの軽減処理をお手伝いしましたが、正に正解だったようですね♪ その直後の走りを見ていた参加者全員もその変化をはっきりと感じた程でしたから、乗っている本人が「自然にハンドルが切れるってこういう事か!」と驚き感動したのも充分に理解できました。
それまではターンインの後、ターンアウト時になってもハンドルの舵角が不自然に残ってしまい、それを解消するために意識的に手で操舵する必要が傾向を示していましたのですから。
これで、更に車両の状態は本来の姿に近くなりましたが、今までの状態で乗る事に慣れてしまっている為に、ターンアウト時だけでなくターンイン時にも腕で操る習慣(癖)が多少なりとも身についてしまっていると思います。
次は車両本来の能力を発揮させる為に、習慣(癖)となっている腕操舵をどれほど解消できるか、車両任せに走らせられるかが課題になりますね。
また、フリクション過大な状態でセット(調整)した車両を改めて再セット必要がありますし、スウィングアームのピポットシャフトのフリクション過大、アイドリング回転付近のエンジン不整脈(トルク変動大きくターン時の姿勢バランスに悪影響)の解消を目指していけば、更に自然な走りが可能になるでしょう。
今回のタイム測定でもほぼ実力通り、前回アップ時とほぼ同じ結果が出ていますので、上記の課題を少しずつクリアしていけばもっと楽しく走れるでしょう。
ここで格言(?)を一つ! 『しっかりと整備・調整された状態を保つ事がライディングスキル上達の安全で一番楽しい近道だ! 』ですね ♪
あっ!・・ あと一つ。前回の右ターンでの「180°ターンイン to ロール」と今回の左ターンを較べると、左右のターンが異なるので、フロントフォークの整列が取れていないでしょう。恐らく進行方向右側に前輪が2〜3°・・・(♪)

 
山本  篤 さん 】
昨年の12月に参加してくれた時に、「乗ってみて! チェックして!」と“わがまま”リクエストで拝見したところ、ターンイン時の前輪の方向安定性が多少高い傾向を示していて、前輪荷重を意識的に高めてやらないとターンイン時に漸進的な舵角変化が乏しく、操縦性が多少欠ける状態になっていました。
その対策として、フロントサスペンションのプリロードを約2mm少なくしたところ、見違える程にきれいなクロソイドラインを描けるようになりましたね。
ただ、今回までにタイヤ交換をされていたので、その変化が気になっていたのですが・・・ 性格が大きく変わったようですね。
タイヤの性能を発揮できるかどうかは、殆どがタイヤのエア圧によって決まりますので、当日は色々とエア圧を変更しながら走行されていたと思いますが・・。
前回までのタイヤ銘柄(メーカー名)と今回とは違うようですね。性格が少し異なっていて、今回のは安定感(トレール感)の高い性格の様に見えます。
ただ、タイムトライアルの結果が示している様に、昨年12月の時のタイム指数と同等の指数を残せています。新品という事もありますが、今回のタイヤの能力の高さとライダーや車両とのマッチングの良さを示した結果だと思います。
もし、これに12月時の操縦性(自由なライン取り)が加われば“鬼に金棒”ですね♪
また前回と同じ様に“わがままパワー”を発揮して、「乗れ!」「チェックしろ!」と言って下さい。恐らく、エア圧調整の他にブリロード調整や車高調整などで、今の安定性を損なわずに前回の様な操縦性をゲットできる(筈)でしょう。
次回の“わがまま”発揮に期待しています ♪

 
西山  孝志 さん 】
今回が初参加でしたね! しかも、こういう講習会などのイベント参加もレースなどの経験が無い方としては ・・ 驚異の走りのセンスです !
一番輝いていたのは、オートバイとの“会話能力”です。
オートバイとの「バランスポイント」を色々と変えながら一番スムーズに会話がやり取りできるポイントを探り続けて、最後には掴みかけてきていましたね。
走り初めこそ車両との会話がうまくいかず、時々バランスが崩れてラインも乱れていました。しかし、話が通じるようになってからは無理の無い走りになり、見ていてスムーズで速くて安全なお手本のような走りでした。
本来持っている“センス”の他に、長年のオートバイ経験が上手く活きてからでしょう。
今回出せた「タイム指数」は初参加としては充分に高いレベルですが、10000 のタイム指数目指してはどうでしょうか? 今の車両で充分に可能ですし、更に繊細な会話と走り(ライン)の組み立て方、攻略など“頭脳”を学ぶだけです。
また、今回は全体に言葉少なく大人しかったのですが、次はもっと!もっと!“わがまま”になって一緒に楽しんでいきましょう!♪


渡辺  健一郎 さん 】
12月に初めて参加されてから、車両がグレードアップ(♪)しただけでなく、乗り方もずぅっとグレードアップしていましたね。
前回はあったオートバイを押さえつける様な走りが少なくなり、オートバイとの会話を少しずつ前進させようとしてきた努力の跡見え、ライディングに優しさが増し車両も優しい動きが増えていましたね。
そして、“わがまま”では、「トライカーナ」セクション走行をリクエストしてくれた事に感謝しています。以前はもっと知られたセクションですが、当日参加した人全員にとっては初めての体験だったようで、単純なコースですが奥が深い事を全員が理解する良い機会になりました。
この様に、“わがまま”はイベントの内容を全員で充実させるのに大切な要素ですから、次の機会にもまた“わがままパワー”をよろしくお願いします。
ただ、車両の仕様について私から一つ提案があるので聞いて下さい。
装着されている「サブフレーム」の件です。私の様々な車両体験では、サブフレーム装着車は車体の剛性バランスが崩れているのか、50km/h以下の低速域(常用域)では操縦性悪化が起きるのが常です。
この件は12月に参加の際に指摘し、一部のマウントボルトの締め付けトルクを暫定的に設定変更する事で多少の改善を見た事は体験されたと思います。ただ、そのままでは本来のフレーム剛性を落としている事になり、それにサブフレームが残っている訳ですから、特に車体後半が「モノ言わぬ強情な子」になっています。その為、前後バランスの面からも、今はフロントサスペンションをハード側へと設定しないと悪癖が出てしまうと思います。
(前置きが長くなりましたが・・、)そこで提案というのは、サブフレームを外した状態でライダーや乗り方に合わせたセット出し(調整)をしませんか?
もし良い結果が出なければ元に戻せば良いのですから、一時間だけでもサブフレーム無し状態での良好セットを味わってみる決意があれば相談下さい。
可能な範囲で最大限の手伝いをします! ノーマルの良さを引き出しましょう!

 
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 180°ターンイン to ロールとはaa




  180°ターンインの走行練習は、オートバイの基本的な運動特性を理解して、更にレベルアップする為には欠かせない要素がたっぷり含まれている事は以前から説明している通りですが、【180°ターンイン to ロール】は、そのオートバイが描く自然なライン(クロソイドライン)を体得するだけでなく、身体上の“回転軸”をも体得できるようになる、一段と高度な基本的な練習パターンです。
オートバイはターンを開始すると、自動的にスムーズに回転半径を変えながら安定して走り、進むにつれてブレーキング現象も高まり、漸進的にハンドルの舵角が増していき、ターン後半には回転半径がかなり小さくなりますが、【180°ターンイン to ロール】はこの最少となった回転半径をそのまま保ったまま1回転する練習方法で、【180°ターンイン】の場合と同様にブレーキを一切使用しないのが基本です。
【180°ターンイン】の練習を行なえば、殆どの方は自然に舵角がついて回転半径が漸進的に小さくなる現象を体験出来て、繰り返せばそのライン(クロソイドライン)を身につける事ができるでしょう。
しかし、【180°ターンイン】の後で、最少回転半径を保ったまま安定して1回転を行なうのは難しい事に気付く筈です。 (最少とは可能な範囲で小さくという意味)
クロソイドライン自体が安定を欠くものであれば、とても最少回転のまま安定して1回転を行なえません。
また、オートバイの回転に合わせて身体の“回転軸”を意識して保てなければ、いつも安定した回転になれませんし、より小さな回転半径へとステップアップは難しいものです。この“回転軸”は一般に回転中心側の体側部に沿って地面に垂直(鉛直)方向に伸びているイメージを持つと掴み易いでしょう。
そして、この“回転軸”を保った1回転を常に出せるようになれば、様々な速度やターン角度での基本となるライディングフォームをほぼ体得した!と言っても過言ではありません。
( 回転を何回転も連続して行なって、何回転目かに綺麗なターンが出来たとしてもさほど重要ではありません。大切なのは、クロソイドラインを描き最後はスムーズに最少回転半径で回転できる車両であり、ラインを引き出す能力です )


 トライカーナ についてaa




  トライカーナとは、決められたコースを走り、その時の走行タイムなどでライダーの技量レベルのチェックが行えるだけでなく、一般公道走行に速度域での安全で的確な操作を学ぶのを目的に作られたセクションでありシステムの名称です。
コース(セクション)の概略は、縦15m、横25m の長方形の四つの角にマーカーを置き、長辺の中央部にスタート&ゴールエリア、反対側には中央部に幅3mの走行規制枠を置いたコースを2周し、その走行タイムとペナルティタイムの合計タイムで技量を判定するものです。

そのタイムが39秒程度で一般的に上手なレベルで、34秒以下では充分以上に上手なレベルと設定されており、最も早いタイムで28〜29秒レベルだったと記憶しています。

ただ、ここではセクションの内容以外にトライカーナの創始者である「万沢康男」氏について簡単に説明するので、頭の片隅に入れておいて下さい。
万沢康男氏(現在は 万澤安央)は、日本のトライアル界創世記を担った有名な方で、ホンダの契約ライダーとして世界的に有名なトライアル大会「スコッテッシュ シックス ディズ トライアル」(略称:SSDT / 英国で開催 )にも参加した程で、同時に二輪ジャーナリストとしても活躍された有名な方です。
その万沢氏が二輪車ライダーの安全運転啓蒙を目的に「二輪車安全運転振興会」を設立し、そこで生み出されたのがこのトライカーナです。

ライダーの走行技能を従来の一本橋やパイロンスラームで判定するのではなく、より公道走行に近いシチュエーションのコースでタイム測定を行なう事により、ライダー各自でその技能レベルを端的に理解でき、同時によりスキルアップしていく動機となる事を狙って生み出されたシステムであり、実際に多くの著名ライダーの協力や出光興産など大手スポンサーの協賛を得て、広く全国展開で行なわれていた活動です。

二輪車安全振興会は1980年代半ばから1990年代半ばまで活発に活動していましたが現在は活動していない様子で、万澤氏自身は1977年に創始した日本版スコッティッシュトライアルと云える『イーハートーブトライアル』を通じて現在もトライアルの振興活動に力を注いでいらっしゃいます。

(一人の方の熱意が発端となって世を動かし、休止した後でもその功績の一部が今も残っているのを見るにつけ、私もそういう方を見習いたいと考えてしまう次第です )



 リザルトの見方は !aa




  GRAではタイム測定を行なう度に『タイム指数』を算出して、ライディングスキル等がどの程度向上したのか、或いはベストの時と較べてどの程度ダウンしているのか?を簡単に見分けられるようにしています。
ここで読み取り方の説明を致しますので参考にして下さい。

『 基本タイム指数 』 その方が過去に記録したベストのタイム指数の事で、その人の上手さのレベルを表すものです。 新たにタイム測定を行なった際に、この 「基本タイム指数」 よりも小さな値のタイム指数(結果タイム指数) を出せれば、今までよりも上手に走れた事を示します。
ちなみに、この基本タイム指数(タイム指数)を更新した方にはもれなく! 奨学飴” (飴)を差し上げます。
『 結果タイム指数 』 その日のタイム測定で算出されたタイム指数の事です。
『 実力発揮度 』 持っている実力をどの程度発揮したかを表す数字で、計算方法は、『結果タイム指数』を 『基本タイム指数』で割ります。
つまり、実力発揮度が小数点以下になればスキル(実力)が伸びている事になるのです。
『 仮想ベストタイム 』 その人が実力通りの走り(基本タイム指数通りの走り)をした場合、どんなタイム結果になっていたかを表しています。

  この表を見るのに慣れるのに多少時間は掛かるかも知れませんが、スキルが伸びたかどうかが一目で判断できますし、どの程度のタイムを出していれば “奨学飴”がもらえていたのかも簡単に見分けられますので、とても便利ですよ ♪
 

関連資料一覧  
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