【 はじめに 】
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「個人情報」とは、氏名、性別、生年月日、住所、住民票コード、電話番号、勤務先、職業、年収、写真・・などにより、個人を特定できる複数の情報の集合を指し示します。
これは、法的な観点からも同様の扱いとなっており、以下の「個人情報」は複数の情報の集合によって個人を特定できるものとして記載します。
近年、電子情報機器と情報環境の発展により、「個人情報」が他者の利益の為に
悪用される事案が増え、個人の権利や利益が侵害される事を事前に防止するため、
日本では『個人情報保護法』(以下、同法)が 2005年4月1日に施行されました。
同法は、大量に個人情報を収集して運用する法人等を規制し、個人の権利や利益を侵害する行為を未然に防ぎ、違反者への罰則を規定したものです。
NPO法人GRA(以下、当法人)は、同法で規定される規模の情報収集を過去に於いて行なっておらず、当法人は同法によって規定され制限される法人ではありません。(2014年1月現在)
しかし、社会的な活動を行なう法人として、この活動の公共性と公正性への認識を広めるためと、当法人が保管する「個人情報」の扱いへの懸念を払拭するために、「個人情報」に関して以下の声明を発表します。
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【 声明内容 】
○ 当法人は、当活動の運営に携わり関わった方、開催イベント等に参加した
方、当活動への協賛を頂戴した法人など担当者、広報活動に賛助下さった
各マスコミ関係者の担当者、そしてイベントやミーティング用会場の担当
者など、それらの方々の権利や利益を侵害する「個人情報」の公開行為を
行なわない事を、最大限努力する事を約束します。
○ 当法人は、上記の約束に反しない範囲で、当法人が社会的に宣言している
活動目標に向けて活動を続けていきます。
○ 当声明に反する行為への指摘が、運営関係者やイベント参加者、協賛各社
およびマスコミ各社の担当者、そして第三者からなされた場合、速やかに
該当事項に関して検討を行ない、適正な対処をする事を約束します。
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