大会イベントの最後に、慣例として行なわれていた上級クラス のデモランの様子です。
他の参加者が見守る中で、その場で適当に配置されたパイロンを使って、自由に走行ラインを描く ようにリクエストされたものです。 基本的な練習の積み重ねがしっかりと出来ていれば、オートバイまかせで自由に走れるものです。 (会場:埼玉県内) (1993年6月6日 撮影)
大会での競技方式は、発表されたコースを歩いて覚え、一人ずつ2度のタイムトライアル走行を行ない、 その時のタイム(ベストタイム)によって成績が決まります。 歩いてコースを覚える時には、オートバイの挙動も予想して一緒に覚えるのが最善の走りには欠かせ ず、一般道の予知運転に共通するものがあります。
なお、最後のセクションでパイロン接触して、ペナルティタイム1秒が加算されていますが、わかりま すか? (会場:埼玉県内) (1993年6月6日 撮影)