■ 2回目参加の講習会
今回は、GRA参加4回目 講習会2回目
前回の8月13日の自由練習以来になります。
今回も、サークル理論
クロソイド的ライン で、前回は、Uターンを、目標にした180度でしたが、
今回は、90度 135度
最初は、一度サークルを一周して
それから、90度で、抜けて行く
135度も、同じようにしました。
■ サークルがある時、ない時の違い
実際のサークルが、書いてある方では、ある程度イメージできましたが、
パイロンだけに、なった時に、サークルまた、クロソイド的ラインイメージするのが、
難しかったように思います。
また、このクロソイド的ラインも、
侵入、脱出のちがいあります。
本当は、侵入も脱出も、同じように考えたら、いいかなとか思います。
パイロンは、決して目標ではないと、頭では、理解していても、
サークルのないコースでは、パイロンを意識していたように、思います。
前の、感想文でも、書きましたが、単純なことですが、実際にやるのは、難しいです。
■ 走り方を色々と試して
今回も、ブレーキを使用する場合、使用しない場合とか、試してみました。
同じように走るのが、難しいのは、もちろん、左右で違ったり、
左周りは、ブレーキ使用した方が、タイムよかったり、
逆に右周りはブレーキ使用しない方が、タイムよかったり、 ばらつきが、ありました。
侵入(進入)速度、バンク角度、
決まれば、理想のサークル・クロソイド的ライン一つかなと、思いますが、
いろんな?バイクの思いと違う人の動きで、微妙にかわります。
■ タイム計測になると ・・
最後のタイム計測でも、
目標は、いかに早く走ることではなく、
いかにサークルを考えクロソイド的ラインをどうするか?なのですが、
タイム計測となると、そのことが、おろそかになり、タイムも、逆に、
遅くなることがあります。
いつも、学ぶこと、目新しく感じておりますが、
逆に、上手くいかないことも感じております。
【事務局より 】
最初に、今回は 朝一番のお仕事を依頼していながら、トラブルで遅れてしまって、
ご迷惑をおかけしましたし、ありがとうございました。
さて、今回は「サークル理論」をさらに発展させて、90度ターン と 135度ターン の実践講習でしたが、
前回の(初めての)講習時とは異なり、随分とオートバイがスムーズに走っていましたね。
それは、「サークル理論はオートバイの自然な動き」という事を理解して、
オートバイなりに自然に走らせるようにされていた事が一つ目の理由で、
二つ目の理由が 飲み込みが良くて、一段とスキルアップされていたためだと思っています。
きっと、これからもオートバイを自然に走らせる事に理解と注意を払い続ければ、
もっと 新しく楽しい世界が広がってくるのは間違いありません。
最後に、「タイム計測になると・・」に書いてあるように、
練習時のスムーズさが顔を隠す面がありますね。
色々と対策も考えていらっしゃると思いますが、「ライディンフォームを一定に保つ」という事が
役立つかも知れません。
というのも、「いざっ!」という時に限って、上体角度を変化させている傾向があるからです。
もしかすると、アクセル操作や自然なコーナリングステアの課題解決の糸口になるかも?・・です。
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