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走行練習も、実際にタイム測定をしながら行なうと、一層練習効果が高まります
イベント名 GRAのライディング講習
開催日

2017年 11月 12日

開催場所

りんくう公園 特設会場 (大阪府)



荷重を感じることが、できました ・・

効率的な走りを、実践的に勉強が・・

設定変更は良かったか? しかし ・・

   

荷重を感じることが、できました・・      

兵庫県   Y さん


■ セッティング講習に続き、6回目の参加(?)

自由練習会 2回
講習会 3回
今回で、6回目になります。

今回は、いつものSR400のSさん、MT07のTさん、合計3人 でした。
まさか、こんなところでストーブにあたれるとは?
Sさんありがとうございます。

前回のセッティング講習会の時のデータ見なおすと、
当方の、とりあえずのエア圧の好み
フロント・リアとも2.5なので
合わせようとしたら、代表より、それは、冷感?温間?
そういえば、走りながらなので温間でした。
なので、簡単にウォーミングアップしてから、2.5に合わせてみました。



■ 今回のテーマ

オートバイの基本の運動特性
“サークル理論”を応用したコース

なので、8mのサークルを1周し、抜ける
うーん、課題は、簡単です。しかし、前も同じですが、簡単な課題でも、
とくにノーブレーキで、やると、やるたびに、サークルへの入り方?
また、サークルを回る感じ、サークルを抜けるときの感じ
違います。

逆に簡単な課題で、ましてブレーキかけない
アクセル操作と、バンク?体重移動?だけなのに
不安定というか?このようなことをしてると、
勝手に自分の苦手な部分が、よくわかるような気がします。

なかなか克服でしないのですが。
いつものように右まわりと左まわり、かなり違います。
前回のセッティング講習会の時に、代表に妖怪棒?でフロントフォークの捻じれ?
修正してもらい、 バイクの問題は、ある程度解決?
しかし、これは、またすぐに?捻じれたり するものだろうか?

ノーブレーキは、この左右の違いもライダーに教えてくれます。
この時か?どうか忘れましたが、代表が、このような練習1人でやるとつらくなってきますので、 みんなでやる方がいいと。

この単純だけど、実際にスムーズにバイクを走らせることが、難しく、
だれでも、自分の課題を教えてくれる練習で、簡単には、克服できない?
やはり、もくもくと1人でやらない方が、いいと思います。
日頃、ブレーキに頼って、ごまかし?ていることが、よくわかるような気がします。



■ 荷重を感じることが ・・

午後からの、タイム計測も、
できるところは、ノーブレーキで練習し、やってみました。
本番のタイム計測での、当方ミスコース率?高いです。
今回も、ミスコースしました。

代表より、慣熟歩行の時に、アクセルを開けるタイミングを考えながら、
歩いてみてはと言われました。
そういえば、当方は、なんとなく?歩いていました。

この慣熟歩行のイメージは、人によっては、代表のようにアクセル空けるタイミングをイメージ、
あとは、サークルをイメージしたり、ブレーキのポイントだったり、
人それぞれだと思いますが、何かをイメージする方が、コースを覚えられると思います。

あと、講習会のどのあたりで、でた言葉か忘れましたが、
荷重という言葉、
荷重が、かかっている方が、バイク安定
最初の、講習会の走行か?タイムトライヤルか?忘れましたが、
いつもより、何度か?数か所か?荷重を感じることが、できました。
これは、上達した部分と理解していいのかなと思います。



■ 最後に

最後になりましたが、このような講習会の機会をいただき ありがとうございます。




【事務局より 】

1年間、ライディング講習の全ての課程を受講されましたね。
熱心に受講された成果が出たのでしょうか、今や十分に高いライディング技術が身に付いていて、
他の参加者の誰よりも一番スキル(ライディング技術)がアップしています。
また、“ わがまま ”(要望)出しは 誰よりも活発にタイミング良くされ、良い見本でした。

どうぞ、今後はより広い視野で、開催イベントで達成しようとしている事を把握して、
ライディング技術や車両整備以外でも、他の人々にとっても有意義な“わがまま”や“意見”、
そして“行動”を発揮される事を期待しています。


<追伸>
「妖怪棒?でフロントフォークの捻じれ?修正してもらい、 バイクの問題は、ある程度解決?」で、
今回もハンドリングの左右差がまた出ている事での質問(疑問)に答えます。
フロントフォークの整列(ねじれ解消)を妖怪棒で行なった後でも、フロントフォーク周りに大きな力が
加わると、比較的簡単に整列が乱れるのが普通です。
どうぞ、四輪車を利用して運搬する場合、積み込みの際には左右方向にねじれの力が加わらない様に配慮して、
可能であればですが、その都度 整列取り作業をしてから走行される事をお勧めします。
この時、サイドスタンドよりも、リアをレーシングスタンドで直立させて行なうのが理想的です。



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効率的な走りを、実践的に勉強が・・       

岡山県   T さん


■ 10数年ぶりの参加で

11/12にライディング講習会に参加いたしました。

今回、GRAイベントへの参加は10年数ぶり。
冒頭に代表から「前からはずいぶん変わってるから」との一言。
どんな変化だろうと期待と不安とともに、晩秋の1日の幕が上がりました。



■ テーマを意識した練習

まずはタイムスケジュールの確認と、各参加者の課題を披露し、
闇雲に走るんじゃなく計画に沿ってテーマを意識して練習するんだな、と自覚しました。

いつもはなんとなく走って、何が良くて何が悪かったのかわからないまま練習していた私に
とっては、改めて気持ちが引き締まりました。
そして座学の時間ではサークル理論の解説を聴講し、各自のディスカッションと共に頭では
理解しつつ、いつも自分は感覚のままに、というより適当に何も考えずに走ってるよなぁ。。。

さあて、どうなるやら。



■ 実践的な練習で実感

全員でコースの設営が終わり、いよいよサークル理論の実践練習開始。
ブレーキを使わないで理想的なサークルにアプローチする練習が思いのほか難しく、
普段自分がブレーキで誤魔化して走ってるかを実感しました。

午後からは実戦的なコースに変更して、サークル理論の応用編が始まり、
最初は通過ですら苦労していたのが、アドバイスとともに徐々にノーブレーキでも出来るように
なって、なんとなくわかったつもりに。。。

がしかし、実際にタイム計測になると冷静さを失い、とてもスムーズとは言いがたい走りに
戻って、やっぱりブレーキで誤魔化してしまい、不甲斐ない自分にガッカリしました。

俺ってメンタル弱いなぁ。。。


■ 最後に

今回久しぶりの参加でしたが、効率的な走り方をわかりやすく、かつ実践的に勉強できたことは
とても有意義でした。
今回得たことを復習して、さらに理解を深めたいと思います。
参加の皆さん、ありがとうございました。





【事務局より 】

ほぼ13年ぶりに参加をしてくださり ありがとうございます。
また、イベント運営の手伝いや意見出しも積極的にしてくださり感謝しています。

どうぞ、次に参加の機会には、イベントに参加する全ての人にとってより良き一日になるように、
NPO法人GRAの活動目標の事前確認を必ず願います。
また、意見や指摘はイベント終了時に頂戴する事も大変に貴重です。 が、必要だと判断した時に、
その場で出して、参加者全員とイベントにとって良い影響を与えて下さる事も期待しています。

長年に亘る経験や知識、そして理想を活かし、一緒に良きオートバイライフ環境を創っていきましょう。


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設定変更は良かったか? しかし・・        

大阪府   N  さん

■ 事前にして来たこと

・ハンドルを交換してポジションを変更してきた。
・フォークストロークを減らす為に油面をあげてきた。


■ 感想

今回の参加は、前回が台風の為に中止になってしまいハンドル交換や油面調整の確認と
自分の乗車姿勢についての確認をしたかったのにお預けを食らったので
「出来なかった事をするんだ!!」と息巻いて参加申し込みをしたつもりなのに・・・

開催前に右足の親指の付け根に痛風を発症してしまい痛いながらも日常生活は出来るけど・・・
エンジン始動するのにキックが出来るのか?
と言う状態になってしまい最悪見学かな?と思いながら参加させてもらいました。(笑)



■ 講習内容は

今回の講習内容は、サークル理論の応用でまず8Mと4Mの円を作り
今までの復習を兼ねた ターンインして1周回ってからターンアウトをしてから
1周無しのターンインターンアウトをそれぞれ左右ターンをして。

応用として今までは真っ直ぐ入ってからのターンインでしたが
一度4Mを逆旋回をして8Mに入りベストラインでターンインするために
どのようにライン取りをしてどこで切り返しをするのか?
進入位置を変えながらいろいろなラインを試していきました。

最後に8Mを脱出後ゴールに向かっていたのを4Mを旋回してからゴールに行く練習になると
ノーブレーキでアクセルワークのみでコントロールしようとすると
ベストラインをイメージしてライン上をトレースすることが大変難しい事を改めて理解できました。



■ 午後のコース走行練習で

午後からはサークル理論に特化したミニコースをまずは走り込み、その後タイム計測をしながら
ライン取り等を気にしながらどのようにすれば無理なくベストタイムが出せるか
あれこれ試してみました。

それからはタイムアタック後に時間がゆるす限り練習となったのですが
私はもうブーツを履いているのが辛くなってしまった為にリタイアして見学しておりました。


■ 最後に

確認したかったハンドル交換後のポジション変化やフォークオイルを追加した事によるストローク
規制が良かったのか運転しやすくなっていましたが、まだ右旋回の方がしにくく曲がら無いために、曲げようとしてバンク角を無理に深く取ったりまだ問題がありました。

ただ現状では、SR400のみしか乗っていないため基準が1つしか無いので、
バイクに問題が有るのか?
ライダーたる自分に問題が有るのか?
がわからなくなってきているため

昔みたいに車両を増やして基準を複数にする必要が有ると感じているのですが・・・
色々な事情で難しいので何か手がないか悩みます。



【事務局より 】

久し振りの走行機会だったと思いますが、車両に施した設定変更は功を奏したようですね。
傍らで見る限りは、バランスの新しい領域が得られいる様でしたし、それに合わせて
ライディング面での追及が進められた様で良かったですね。

そして、それ以上に、イベント進行の折々で、“意見”や“指摘”をタイミング良く出してくださり
とても感謝しています。
お蔭様で、イベント内容が深まり、当日の全員にとってより有意義な一日になりました。
どうぞ、これからもよろしくお願いします。


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