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2002“草ジムカーナ”第3戦『香川GP』イベントリポート
香川GP イベントリポート 全国を巡る“草ジムカーナ”グランプリ第3戦は、今年で8年目を迎える香川にて開催されました。
前日の夕方より降り始めた雨もあがり、路面の排水性の良さも手伝い、慣熟歩行の頃にはすっかりドライとなりました。
今年も各地からライダー達が「讃岐うどん」のコシのある食感をもとめて香川に集まってきたのでした。
今回の会場である「HSR坂出」は、路面に白線を描くことでコースレイアウトを形成している全面フラットなコースです。白線を縁石になぞらえて教習所のレイアウトに似せるのもよし、白線を無視してパイロンコースを作ってもよし、コース設計の自由度が高い会場といえるでしょう。また路面グリップが会場全面にわたって均一であることも特徴といえますが、横断歩道のペイント上だけは極端に滑りやすく、ライダーに恐怖心を植え付けました。

さて、タイムアタックの結果です。香川GPとは謳いながら、例年だと四国以外のライダーが会場を沸かせて上位を占めることが多かったのですが、今年は違います。高知勢が頑張ってくれました!総合3,4,5,6位を占め、クラスアップしたライダーもあり、ポイントも荒稼ぎしたのでした。

Aクラス:初参加クラスでは、スクール等の「コーススラローム」の経験豊富な喜多村氏が、ジムカーナ向きとは思えないW650で好タイムを刻み、見事Dクラス入りを果たしました。
Bクラス:このクラスはCBR250RR・寺田氏一人だけでしたが、彼自身の実力指数に近いタイムを刻み、好走しました。
Cクラス:地元の練習会では好敵手関係にあるホーネット250・松永氏とZRX1100・安藤氏の対決は、今回は松永氏が制しました。
Dクラス:毎回波乱を呼ぶこのクラスは、ここ香川でもドラマがありました。なかでもホーネット600・東山氏はもっとも観客を沸かせました。彼のデンジャラスかつ怒涛の走りはゴール直前でハイサイドを招きましたが、見事マシンの体勢を立て直して転倒を回避するさまに、見る者は驚くしかありませんでした。凄絶といえば、CB750・西村氏も忘れられません。超絶バンク角を誇る彼の走りは好タイム確実かと誰もが思いましたが、痛恨のコースミスを犯してしまいました。次回が楽しみです。また、ブロスP1・堀口氏とVTR250・伊東氏の高知同志の対決は、堀口氏の勝利に終わりましたが、二人そろって仲良くEクラスに昇級することができました。
Eクラス:以前から続いているホーネット600・小林氏とKSR2・園田氏の因縁対決は、香川でも繰り広げられました。第1ヒートでは園田氏が勝利しました!大喜びの園田氏。悔しがる小林氏。第2ヒートでは、悔しさと昼休みに食したうどんをエネルギーにして、持ち前の集中力を発揮した小林氏が、悲願である「打倒・小林」という大きなプレッシャーに潰されまいとして頑張った園田氏を僅差で逆転しました。大安堵の小林氏。落胆の園田氏。園田氏の「打倒・小林」という夢の実現は次回まで持ち越しとなりました。

タイムトライアルの後、参加者のたっての希望で、第3ヒートが行われました。非公式で記録は残りませんが、光電管による計測は行われ、なかには、タイムを短縮したり、これが本番ならばEクラス入り確実という人もいたりして、熱の入った走りが繰り広げられました。

今回、HSR坂出でのイベント開催は、諸般の事情により危ぶまれましたが、「大林モータース」さんのご協力で、実現することができました。また、参加者のひとりであるNZ250S・宇野栄一氏は、会場確保から当日使用する機材や150本ものパイロンの用意まで、イベント開催の大きな原動力となってくれました。他にも当日参加はしていないが、開催実現のために尽力した人たちもいます。こうした人たちが“草ジムカーナ”を支える力となっています。
参加者全員で運営して盛り上げる“草ジムカーナ”では、走る楽しみと運営する喜びを分かち合う仲間の輪を広げています。

さあ、誰でも気軽に参加できる“草ジムカーナ”を味わいに、あなたも是非参加しましょう! きっと、たくさんの暖かい拍手が君を待っています!


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