事前の参加予約した人の数は12名!
その全員が一人の欠席も無く当日時間通りに集合してくれたので、それだけでも喜んでいたのに、何と! 当日参加の“初参加”
の方の参加が4名もあったのです! 昨年よりも4名も多い16名とは!
唯一の告知資料となっているこのWebサイトでも 「速さを較べる大会ではありません」 「人と人の出会いと交流を!」
などと書いていますが、実際にどの程度の人に受け入れられるのか不安でしたが自信にもなった一日です。
例によって、「参加者の熱意によって企画を進める」という運営方法を採っているのに、意欲的に“企画”を提案する方もいるなど、開催場所が変わっても全員が協力的なのが嬉しい!
活動の目的や運営スタイルが少しずつは浸透しているのだろう。
自己紹介、企画提案、そして恒例の
"挨拶タイム" も順調に済んだ後は、企画で提案の出た 「練習走行」 と“相互レクチャー”の組み合わせ、そして低速セクションでの
「レッスン指導」 などと午前中は充実した時間が過ごせ、いよいよ午後からはその成果を試すタイムトライアル、イベントで一番華やぐ時間だ!
参加者全員が色々なスタッフ職を分担しながら行なうタイムトライアルの2ヒート(出走)だが、緊張のあまり練習時には想像できないほどに心が舞い上がってミスコース連発の方や、若々しい走りで周囲をハラハラ(?)ドキドキに湧かせた方、絶妙な口調とコメントで笑いを演出した解説係の方など、参加した全員の個性があふれた楽しく思い出に残るひと時が生まれました。
タイムトライアル終了後は全員で協力しての会場の片付け、そして、最後のミーティングへと進み、GRAが大切にしている“意見交換”の時間では、オートバイライダーが考えていくべき社会的なマナーについて全員で意見交換を行ない、オートバイやライダーが社会の一員として正当に認めてもらうための意識づけの良い機会になった。
さて、無事に終了してしまうと来年の“長野Rd”
の参加者数がどうなるかに興味が移ってしまうのが人情(?)だ。
きっと、私達の活動の考え方に共鳴してくれる方が増えて参加者も増える事を期待しているし、実際にそう願うしかない!
だから、あなたも『GRAツアー』に参加して、一緒に気楽に楽しみながら色々な事を体験してみませんか ♪♪
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