『脱皮計画(第1期)』は2年目を迎え、“わいわい”と称する新しい運営スタイルがようやく浸透し始める。
事前に決められた全てのスタッフ配分をきちんとこなすという以前のスタイルから、主なスタッフだけを事前に決め、残りはイベント当日の自発的な立候補・行動を促す方式へと変更する。
これによって、イベント活動を継続させる事の大変さを共有し、それをきっかけに協力し合う大切さや活動目標の共有へと進む事を期待する。
しかし、「オートバイの社会的な認知度向上」という目標の本質との距離感は残す。
また、『脱皮計画』により一気に参加者数減少を引き起こした影響が残り、現金収入減少による赤字財政となった事が新たな課題として浮上する。
新スタイル浸透により参加者数は増加していたが、イベント開催数を抑えての啓発活動を継続するか判断に迷う段階となる。
イベント内容見直し処理のために、この年は『ジムカーナレッスン』の開催を行なわず。
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