イベント開催数増加の傾向は進み、収支状況の改善も進み、赤字財政からの脱却は達成するが、脱皮計画の見直しに迫られた年となる。 年間イベント開催数は脱皮計画以前と変わらない39回まで増え、イベント内容も一体感が高まり、『事務局スタッフ』充実によりWebサイトの展開活動は一段と進む。 開催イベントにおいて、以前の様な「走りを楽しみたい!」グループ行動は減ったが、「オートバイの社会的認知度の向上」の取り組みはライダー自身に必要性を強く抱かせるには至らず、自発的に意見を発して行動を起こす人の育成は充分とはいえない。 事務局活動に対しての関心や理解を高められ事務局能力は高められたが、イベント開催活動で「心」や「意識」を変える事の難しさを改めて痛感する。 今のままでは、単なるイベント屋さんに過ぎないと、反省を新たに行なう。
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