イベント運営方式の大幅な変更の影響もあり、イベント毎の参加者は大きく減るが、却って意図の浸透が徐々に進んむ手応えを得た一年になる。
イベント運営の準備を事前に十分以上に済ませておくと、参加者は“お客様意識”から抜け出す必要があまり無く、その事が積極的な「心」や「意識」の育成が難しい原因と判断する。
そこで、運営スタッフを当日に立候補で募集するだけでなく、当日のタイムスケジュールや走行コースなども参加者の意見や意識によってその場で決定する運営方式を導入する。
その上、さらに積極的な参加意識の育成を図る新企画・『企画持込み制』の運用を始める。
これは、一定回数以上の参加経験者は当日の運営企画を持ち込み、イベント中に自らがその企画を主催するという運営システムで、これもイベントを良くするのは参加者の責任という意識育成を意図したものだ。
また、全国転戦シリーズとして、新たに『GRAツアー』を開始する。
ミーティングも精力的に各地で開催して『第2期・脱皮計画』の意図の浸透と達成を期す。 |