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専門的な用語の解説や説明を、ご質問やご要望に合わせて、順次追加
しますので、 皆さんからの、お問い合わせやご提案を待っています


用語 解説・説明 詳細  



 挨拶タイム
 
(あいさつたいむ)

イベントの朝夕の2回、参加者が全員と挨拶する企画です。

GRA設立当初から、「全員スタッフ全員参加制」の採用により、参加した全員でイベントを充実させる役割と責任を担っていましたが、それを更に発展させた「わがまま発揮制」の採用した際に始まった企画で、参加者が他の参加者全員と握手をして自己紹介と“自身のその日の目標”等を交換する時間です。
この企画により、お互いの存在を知る事を通じて、“わがまま”を発揮させる知恵と社会性を深める事を目的に始めましたが、予想以上に効果が高い企画だと実証されています。

( 関連用語 ・ ・ 全員スタッフ全員参加制わがまま発揮制, )


GRA が生み出して広まった “造語” です



 アクスル(あくする)

回転する部品の中心に位置して、その物体を固定する軸の事。

オートバイや車、自転車の場合、その車輪の中心に位置している車軸(車輪とは別部品)を指します。オートバイの場合には、一般的に長い棒状のシャフトであるため、アクスルシャフトと呼ぶ場合が多いですが、自動車の場合には左右の車軸を結ぶ部品を含めて「アクスル」と呼ぶのが一般的です。

( 関連用語 ・ ・ アクスルシャフト、シャフト )

   



 アクセル(あくせる)

エンジンの回転数をコントロールする為の装置です。

オートバイの場合には、ステアリングバー(ハンドルバー)の右手で握るグリップの部分がアクセルの装置になっているのが一般的で、エンジンの回転数を制御する装置とワイヤーなどで繋がっていて、コントロールできるようになっています。

( 関連用語 ・ ・ ステアンリグバー、 グリップ、コントロール )

   



 アクセルコントロール
 
(あくせるこんとろーる)

エンジンの回転数を、意識して適切に制御する事です。

特に、オートバイの場合には、車体の動きのコントルール(制御)はアクセルの微妙な操作が大きな役割を持っているため、アクセルの操作方法をきちんと習得する事がとても大切です。 よくある誤解ですが、オートバイの場合にはステアリングバー(ハンドルバー)の操作は殆ど行なわないのが基本です。

( 関連用語 ・ ・ コントロール、 ステアリングバー )

   



 アライメント
 
(あらいめんと)

英語で「整列」を意味する言葉です。

オートバイで使う際は、設計上、本来は直線上に“直列”している状態、または平行に“並列”しているべき部品や構造物の状態を示す用語で、“直列”または“並列”であるべき部分が乱れている場合には 「アライメントが崩れている」と表現をします。特に重視される場面は、フロントサスペンションの「フォークアライメント」や前後タイヤ(ホイール)の「ホイールアライメント」があります。
車体の整備に関して、よく誤って用いられる用語「ジオメトリー」がありますが、正しい理解で正しい整備作業を広めていきましょう。

( 関連用語 ・ ・ フォークアライメントホイールアライメントジオメトリー

   

 

 安定限界トレール量
   (あんていげんかい
   とれーるりょう)

オートバイの操縦性・安定性に大きく関係する要素です。

オートバイの前輪には、その方向安定性を確保する為に、「トレール量」が与えられる設計をされていますが、この「トレール量」は車体の状態・姿勢によって変化する事で、大きければ安定して、小さくなれば旋回性を高めるなど、車体の安定性や操縦性を確保する働きをしています。
ただ、旋回中、車速やバンク角に対して、トレール量が小さくなり過ぎるとタイヤが方向安定性を失う限界を超える場面があり、この時のトレール量の事を「安定限界トレール量」と表し、サスペンションのセッティングの際に忘れてはならない数値として考慮する必要があります。

( 関連用語 ・ ・ 安定性トレール量セッティング

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 安定性
   (あんていせい)

運転のしやすさを表す言葉の一つです。

オートバイの場合、ライダーの操作に関係無く、オートバイが自らの状態を保ち続けようとする力の大きさを示す言葉です。 安定性が高いと、ライダーはオートバイ任せで安心していられますが、逆に操作に対しての反応が悪く運転しづらい事に繋がります。

( 関連用語 ・ ・ ライダー操縦性操縦安定性

   
 

 

 

   
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 井戸端会議
 
(いどばたかいぎ)

Web会話システムを利用した、無料会議の事です。

PCかスマホを使い、同時に全国各地の人がオートバイに関する情報や知識を交換しあったり、GRAが行なう活動や発信する文章などについての意見交換を行なって、活動をより良くしていくために大切な会議方法の一つです。
現在は、Google ハングアウト という システムを利用していて、Googleアカウント を持つ人なら誰でも参加が可能です。 また、会議の際は音声のみで、ビデオを使用していません。

  GRA が生み出して広まった “造語” です



 一般イベント
 
(いっぱんいべんと)

上手になる事を目的に開催するイベントの総称です。

ジムカーナパーティジムカーナグランプリGRAツアーなど、マスコミなどへ積極的に告知を行ない、多くの人を募集して開催する大会イベント以外で、レッスンや走行練習会、セッティング練習会など、知識を高め上手になる事を一番の目的に開催するイベントの事です。

( 関連用語 ・ ・ 大会イベントレッスンセッティング練習会

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 イベント(いべんと)

一般的には、人を集めて行なう催事の事です。

GRAでは、レッスンや練習会などの他に、講座やミーティングもイベントとして扱っています。

( 関連用語 ・ ・ レッスン練習会講座

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 イベント資料・ページ
 
(いべんとしりょうぺーじ)

開催イベントの資料を掲載したWebサイトページです。

GRAでは、企画開催するイベント毎に、毎回工夫や企画を加えており、そのイベントの状況や内容を資料を交えて紹介しています。
(参考 : 1997年8月31日開催・パーティ

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 インストラクター
  (いんすとらくたー)

レッスンなどで操作技術などの教習指導する担当者です。

GRAのレッスンでは、技術レベル別に幾つかのクラスに分けて、使用する会場コースに合わせた教習を担当し、その役には一定以上の技術レベルを備え指導能力を持つ人に依頼しています。なお、練習会などのイベントでは設定していません。

( 関連用語 ・ ・ レッスン練習会

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 ウエス (うえす)

一般的に、汚れや油分を拭き取るために使う布の事です。

オートバイの整備をする場合には数種類のウエスが必要です。というのは、家庭の中でも食器拭き用やお膳用の布、フェイスタオルからバスタオル、そして雑巾まで多くの種類があるように、オートバイの場合でも細かなチリも避けたい繊細な場所から油汚れだけを拭きとりたい場所所まで、様々な場所によって使い分けが必要だからです。

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 運動エネルギー
 
(うんどうえねるぎー)

モノが動いている時に持つエネルギーの事です。

質量のあるモノが移動している際、その質量と速度から求められる数値で、運動する物体の解析に欠かせない概念です。
オートバイの場合には、ライダーを含む車体の質量が大きい程、車速が高い程大きい運動エネルギーを持っている事を理解する必要があります。また、タイヤ(ホイール)の場合には、タイヤ(ホイール)の重量が大きくて回転速度が高い程にエネルギーが高いと理解する必要があります。
このエネルギーをコントロールする事がオートバイのライディングの基本で、エネルギー総量のコントロール、質量についての考察、別なエネルギーや荷重への変換など、ライディングの基本の理解に欠かせない要素です。

( 関連用語 ・ ・ 質量荷重

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 運動特性
 
(うんどうとくせい)

車やオートバイ等の動きの能力や性質を示す言葉です。

加速の性能・能力(加速特性)、減速の性能(減速特性)、曲がる性能(旋回特性)、前後の荷重移動の性質(ピッチング特性)など、走行時の動きの特性全てをまとめて指す言葉で、GRAではそれらのまとまり・バランスによって、オートバイの評価をします。

   
 

 運動能力
 
(うんどうのうりょく)

ここでは、オートバイの運動に関する能力を指します。

エンジンの出力の大小やブレーキ能力の大小、車体の大きさや重さ、車体のバランス特性とタイヤを路面にグリップさせる特性の良否、そして車体の状況を正しくライダーに伝える能力によって、オートバイの運動能力が決まります。
そして、運動能力を正しく発揮させるためには、正しい整備やセッティング、そして正しいライディングスキルが必要です。

( 関連用語 ・ ・ バランス特性グリップセッテイング

   
         
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 エンジン (えんじん)

一般的に、燃料を燃やして物を動かす機械(原動機)の事です。

オートバイの場合には、主にガソリンを燃料にして、燃焼室(シリンダー)の中で燃やして力を得て、その燃焼室の大きさや数などによって様々な種類があります。

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 エンジン回転数
 
(えんじんかいてんすう)

エンジンの状態を表す数値で、出力の大小に関係しています。

オートバイのエンジンの殆どは、その内部で力を得るための重要な部品が回転しており、その回転の程度を表わす言葉です。一般的には、1分間に何回転するかを示し、単位は 〔 rpm 〕で表示されます。

   
 

 

 

   
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 オイルシール
 
(おいるしーる)

オートバイの各部で多用されている、潤滑保持の為の部品です。

その多くは環状(ドーナッツ形状)をしているゴム系素材で作られていて、主に環状部分の内側で接する他部材に密着して、その密着によって潤滑剤の漏れや汚れの侵入を防ぐ働きをしています。
ただ、オートバイ整備ではその存在を軽視されがちで、過酷な作動環境にも関わらず適切なケアを受ける事が少なく、短命で働きを終え、それが原因で他部材の破損を招いている例が散見されます。 ケアは、その密着部(通常はリップ形状)の清掃・給脂・潤滑で、それによって リップ部の摩耗破損を防ぐ事が可能です。

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 オートバイ
 
(おーとばい)

エンジンやモーターなど原動機で走行する二輪車の事。

広い意味では、タイヤが3本ついた車両も同様に呼ぶ場合もありますが、ここでは タイヤが2本の車両全てを指します。 他の呼称で、「バイク」または「単車」、「モーターサイクル」などもあります。

( 関連用語 ・ ・ エンジン原動機タイヤ

   
 

 おしるこ付きイベント
 
(おしるこつきいべんと)

新年1月最初のイベントで恒例となっていた企画です。

1月最初のイベント開催の際、会場内で“おしるこ”を作り、最後のミーティング時に、全員一緒に食べるという企画で、新年一緒にお汁粉!それが目的で参加していた人も多数に ♪ ただ、仕込みから機材運搬までの負担もあり、1999年以降は採用されていません。

  GRA が生み出して広まった “造語” です
         
 

 GRA・用語解説辞典

GRAでよく使われる言葉や用語を解説しているページの事です。

中でも、GRAが独自に生み出し広く使われている“造語”は「GRA用語」としてまとめて解説もしています

( 関連用語 ・ ・ GRA用語

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