【
逢坂 裕夫 さん 】 |
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初めての参加、お疲れ様でした!
さすがに! 講習会などへ参加されるなど、意欲的にライディング技術の向上に取り組んでいらっしゃるだけあって、見ていて安心していられる程にしっかりとしたライディング技術でした。
ただ、残念だったのはオートバイの整備状況でした。 それらが折角の意欲的に取り組まれていた“足”を引っ張っていたのは間違いありません。
もし、次に参加してもらえる機会がありましたら、(そして強く希望されるならば♪)喜んでより良い整備状況になるように精一杯のアドバイスと“手出し”をしますので、どうぞ 活用して、もっともっと“腕”を磨いて下さいね。
だって、遠坂さんの確かなライディングセンスはタイムトライアルを見ていた他の人も理解できた筈ですヨ! だって、コース後半のゴミ箱へ大きな右ターンが続くセクションでは、他の誰よりもスムーズで綺麗なライン取りだったのですから♪
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【
森口 浩志 さん 】 |
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初めての参加でしたが、どうでしたか?
色々と“口”では“イジメ”てしまいました。ごめんなさい! ・ ・が、リザルトが示すように森口さんの技術は一般のライダーはもとより、講習会に参加する人の中ではトップクラスである事がはっきりとしています。
何より、(初めてで実感は無いと思いますが ・ ・ )タイム指数が 【10659】だ!なんて ・・・ ♪ 充分に技術的に 速いレベルで、きっと、講習会などではインストラクターからは“放置”されてしまう存在になり、指導らしき“指導”は少ないのじゃあないのかな?
でも、苦言(アドバイス?)を一つ、今まで通りの ライディング理論やレベルの不足した環境で走る限りは、今見に染み付いてしまっているライディング技術ではそれ以上に伸びる幅は少ないですよ。
簡単に例えて言えば・・、今の乗り方は 直線定規とコンパスで描いたラインで走るイメージですが、オートバイ本来のラインには直線もコンパスも少ないのですから・・。大きくライディングを伸ばすためにも、是非! また 参加を ♪♪
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【
多次 建策 さん 】 |
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いやぁ〜〜 久し振りの参加でしたが、びっくり!しました!!
大きく伸びているではないですかぁ〜 !
それも、以前のオールマイティで出力も穏やかな車両ではなく、“借り物”のあの様なコースには(チョット)不向きな車両だったにも関わらず! 立派です。
最初の乗り始めは“探り”ながらのライディング構築だったのですが・・、乗る回数が増えるに従って徐々に車両がイキイキと走り出したではないですか!
こんな短時間に、初めてのコースで、オートバイと会話しながら走りを組み立てられるなんて、“センス”が無いとできない事です。
久し振りにお会いして、感激するほどの喜びでした。
それに、何よりも感心させられたのは、走っている時以外の行動です。
『お互いを支えあう』なんていう、緊張するような、気恥ずかしいテーマだから当然と言えば当然ですが ・・・、言葉ではさほど積極的に参加はしなかったのですが、しっかりと周りの方々の行動はきちんと観ていましたね〜〜 ♪
とても真面目に取り組んでくれた多次君! また 会いましょう !!♪
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【
山本 篤 さん 】 |
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いつも、瞑目に しっかりと!真面目に取り組んでくれて、ありがとうございます。 特に最近は積極的にリードしてくれる面も出してくれて、特に今回は、最後のミーティングの時間には 「迷惑行為をしている他のライダーに対して 何かを言ってあげたいのですが ・・・ 」と、とても前向きな発言をしてもらって、大変に感謝しています。
自分達の環境を良くする為には、お互いを支え合い、励まし合い、注意し合える人を一人でも多く育つ事が大切なのですが、これからも よろしく!
さてさて! 走りの方の話に移りましょうか ♪
まずは! 車両のセッティングについてですが、ごめんなさい!!
昨年のセッティング練習会でセットした内容ですが、方向性は間違っていなかった筈ですが、設定値が少し大き過ぎた様ですね。
変更した後の走りは、もう!惚れ惚れするほどに活き活きしていて、ゼファーが嬉しそうに走っていましたヨ! それに、ゼファーになってからのベストに近いタイム指数も残せましたね♪ もちろん、今回のセットでベストではない筈ですから、また少しずつセットアップしていきましょう! 強く“希望出し”を ♪
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【
山口 博史 さん 】 |
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いつもはビッグバイクのイメージが強かったのですが・・、やはり走りには“キレ”がありましたね。当日参加された中では一番の“キレ”でした。
やっぱり長年の間に積み重ねてきた“経験”がモノを言っているのでしょう。
ただ、小さい車両の場合は、その軽さや小ささから動きが敏感で素早く、時には不安定になるものです。 今回の山口さんの場合にも随所に散見できました。
良い点も多かったのですが、気になったのはフロントサスペンションの動きとその操り方に迷いが出ていたように思います。
オフ的な車両ですから、フロントサスペンションのストローク量は普通のロードバイクの 100〜120mm よりもずっと多く、少なくても 150mm 以上ある筈です。 これだけの量が簡単にストロークすると、フロントホイールの“トレール感”(方向安定感)も一気に少なくなりますから、ターンの進入時にフロントの不安定感が顔を出したり、巻き込み気味になって、バンク角は少なくなる傾向があります・・ ね。 でも、セットアップの方法はありますよ! 色々と ♪♪
それがうまくできれば ・ ・ ・ そりゃあ! もう! スゴイ事に ♪
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【 寺田 正大 さん 】 |
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うっ〜〜んと (知らない間に)上達していましたねぇ 〜〜〜
以前は(例えて言えば)ちょっと茹で過ぎた ”蕎麦” のように少し淡白で“つながり”が今一つだったのに、今回拝見してみれば!細いながらもしっかりと“腰”のある“細うどん”のような走りへと上達していましたね♪
一見同じように思えるかも知れませんが、その実は全く違うモノです。
小排気量車だったにも関わらず、まずアクセルコントロールが丁寧で、開け始めをソフトにしていた点や、アクセルオフでターンに入ってからアクセルをONにするまでの間の“つながり”がとても安定感が高く、しかもアクセルを開けていく時のハンドルの舵角をデリケートにフォロー(車両の自然の動きに任せる)していた所に一番感心させられましたヨ ♪
現在の走行ペースでは充分に高い安定感があり、技術的な完成度も高いので、更に上達を目指すならば、バンク角を +5°& ターン速度を + 1km/h をトライしていけば、“別な世界”が見えてきますヨ! 丁寧で慎重な探求心をどうぞ大切にして、これからも持ち続けて下さいね。
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【 前田 英雄 さん 】 |
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大人になりましたねぇ〜〜 いえいえ、皮肉ではなくって! “違いの分かる”大人になった“走り”になりましたヨ!
もちろん、CB-1君の調整(修正)した結果で“違い”を感じて、走らせ方の組立てを変えた練習走行を午後から見せてくれた事もありますが ・ ・ ・。
何よりも“大人”を感じさせた所は、実は 午前中の走行だったのです。
周りから走る姿を見る限りは ごく普通にスムーズに何事も無いように見え、決してタイヤに無理をさせない落ち着いた“走り”だった点が“大人”なのです。
その時、回頭性に左右差があったので、車両の左右のバランスが崩れているのは明白だったのですが、走らせている本人だからこそ一番感じている“へんな感じ”を感じながらも、オートバイに無理をさせない範囲でスムーズに精一杯の能力を発揮させていた(ようとしていた)点にスキルアップを感じたのです。
まだまだ、アンバランスは残っているかも知れませんが、また拝見できるならば車高のバランスから細かな微調整までお手伝いもしますから、あの“大人”の走りをもっと昇華させていきましょうね !
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【 三木 頌一さん 】 |
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ふっふっふ ・・ 何か 初めてお会いした様な気がしなくって !
色々と輪に入ってもらって、お手伝いもしてもらって、とってもありがとうございました!!
本当のイベントって、参加している人の心意気や情熱、想い によって“形”や“色”が変わるものだと思いますし、それを実践できるように努力しているのですが・・・、 今回、三木君が一緒になってくれたお陰で、更に イベントの充実度や人間味が増しましたヨ !!!
福井県からわざわざ見学(付き添い?)で来てもらって、他の参加者とも初めて会ったにも関わらず、分け隔てなく接してくれて、意見も言ってくれるなんて!
そして、一番の想いでは、やっぱり! 人脚 でのタイムトライアル参加ですね。
お疲れ様でした♪ 次の機会には 絶対! 手一杯の “奨学飴” を受取って下さいね ♪♪ 再見 ♪
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