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2008. 8. 24
2008年 8月 10日 開催 セッティング練習会参加者 各位
最高のセッティング練習会でした ♪

前略 残暑が厳しい日が続いてはおりますが、朝夕には多少秋の気配を感じさせるようになりましたね。その後、皆さんはお変わりなくお過ごしのことでしょうか。
さて、8月10日に開催致しました『 セッティング練習会 』に参加下さいまして大変にお世話様でした。暑い日差し中、ともすれば集中力を欠かしてしまうものなのですが、【 お互いを支えあう 】という運営のテーマにも沿って、イベントを作りあげる事に協力してもらえた事に感謝しています。
お陰様で、当日は良い“緊張感”と“集中力”に溢れた『セッティング練習会』にする事ができ、ともすれば緊張感が散漫になりがちだった同イベントの経験と照らし合わせても、今までで一番良い『セッティング練習会』になりました。

それは、個々が【お互いを支えあう】という意識で周りの方に気を配ってくれたお陰ですし、良い『企画』を持ち込んでくれたお陰だと思います。
ただ、積極的な「声掛け」 や 「会話」(コミュニケーション)、それもサポートが必要な方への 「声掛け」 やあまり会話をしていない方との 「会話」 が不足していたように思います。十分にそれらを実践されていた人も、不足していると思われる人への 「声掛け」 や“指摘”という形でも実践してもらえるならば、更に充実したイベントになると信じていますので、どうぞこれらかもよろしくお願い致します。

草々

GRA 事務局 小林 裕之


  アドバイスを届けます !aa
当日参加された方へ、ゼッケン番号順にアドバイスを致しますので、参考にしてもらえると幸いです。

森本 真由美 さん 】
 

初めての参加、初めての会場での一日、お疲れ様でした!!
高い目的意識を携えて参加してくれた森本さんでしたが、何かしら得たものはあったでしょうか? 色々な提案や作業を行なってしまった為に、却ってオートバイと会話をする時間が減ってしまったのでは?と心配していますが、組み立て方の僅かな違いでオートバイの動きや感じ方が大きく変化して感じてもらえた様で少しは甲斐があったでしょうか。
ただ、心配な事が二つありまる。一つはフロントフォークのストローク量がマニュアルに書いてある量より大幅に少なく、フォークオイル過多によるものと思いますが、このままで 一般路上で(特に高速路)で大きなギャップでフロントの危険な挙動が出る可能性がある事。二つ目は、左右でターン特性に差がある事です。 次回参加してもらえるならば、この点についても時間がある限り対応もしますし、この二つの点については車両で対処すべき問題だと覚えておいて下さい。 では、これからもより良きオートバイとの付き合いを ♪
 

金  中朝 さん 】
 

いつもながら、金君には感心させられる事ばかりです!
確かに(正直に今、告白すると・・・ )初めてあの車両で参加された時のコンディションは、見た目はまあまあだったのですが、機械的なコンディションは充分にヘタってしまっている状態で、走行練習するにも車両に大きく影響を受けた状態だったのです。 しかし、整備について少しアドバイスする度に敏感にその差を感じる能力に優れていて、しかも並行して整備も(きっと本も購入して)進めていった事と相まって、どんどんと走る喜びを与えてくれる車両へと変わってきていますね! これも、総てライダーである金君の感じる能力とメカニズムへの関心の高さが生み出したものです。これからも、更に整備やセッティングを重ねて“新車”以上の状態へと昇華させていきましょうね ♪
また、『お互いを支えあう』という運営テーマには、人一倍積極的に取り組み、誰ともコミュニケーションを取ってくれて感謝しています。 これからは、他の人い 「支えて!」 と言って支えてもらうようにしてくれると更に助かります。
これからも、一緒に良い一日を作っていきましょうね。
  

山口  博史 さん 】
 

まずは最初に、いつもイベントの感想などをしっかりと報告してくれて、とても助かっております。どうぞ、これからもより良い一日を作っていきたいので、ご協力をよろしくお願いします。
さて当日、山口君はフロントフォークのセッティングで大きな収穫があったのではないでしょうか? 少なくとも、その走りを見る限りは当初の状態から大きく変わり、大変にダイナミックな走り(そう!山口君らしい大胆さで)を見せてくれていました。 フロントフォークの突き出し量の1〜2mmの違いで、最低限確保すべきトレール量の限界付近では、走る者に大きな安心感の違いがある事が理解してもらえたのではないでしょうか? そう!ここで大切なのは、フロントフォークの突き出し量ではなく、最低限必要なトレール量を確保できないと安定感が損なわれる事です。この事を身体で体感した感覚こそが、これからの山口君の“宝物”の一つですから、大切にしてくださいね。
なお、【お互いを支えあう】というテーマからいえば、運営の仕事をしっかりする事も大切ですが、どうぞ 他の方(全員?)と色々とコミュニケーションをとっていきましょう。 無理にならない範囲で山口君らしくで結構ですよ ♪
 

奥  久行 さん 】

 

いつも、どんなイベントの時でも熱心にセッティングは行なっていた奥君なのですが、「今回が一番、納得のいくセッティング作業が出来た!」 と言われて、安心すると同時にとても嬉しかったですよ!!
というのも、日頃から “GRAミーティング”に参加するなどして、イベントの進め方などについて積極的な意見を出してくれている奥君が、当日は更に誰も思いつかないような“企画”を用意してくれて(当然、準備もして!)、【お互いを支えあう】という運営テーマが達成できるように努力を払ってくれていたからです。それ程に周りの方へ気を配りコミュニケーションも取ってくれて、奥君自身のセッティングへの打ち込みが不足してしまうのでは?と心配していたからです。
それにしても、“ブレーンストーミング”を【お互いを支えあう】に関連づけたのには感心させられました。 どうぞ、これからも【お互いを支えあう】という意識や行動がもっと育っていくように、一緒に力を合わせてやっていきましょう。なお、機会があったら、今のどちらかと言えば“リード”する立場にだけ立つのではなく、時には「教えて!」 とか 「助けて!」 と 初参加の人にでも言ってしまうと良い効果が期待できるように思います。 一度、トライ よろしく ♪


田中  英子 さん 】
 

周りの人の事を よぉ〜く観てくれていて、必要に応じて直接に“指摘”をしたり、集合した時に発言したり、場合によっては私へも直接に“指摘(アドバイス)”をしてくれるなど、【お互いを支えあう】というテーマの目的までしっかりと理解して行動してくれて、とても感謝しています。 お陰様で、良い緊張感のある充実した一日になりました。 どうぞ、これからも力を合わせていきましょう。
さて、肝心のセッティング関連の作業ですが、エア圧の調整からダンパ調整を色々と繰り返し試して、操縦性変化の一つ一つを自らの手で確認されていた様で、過去に無い充実したセッティング感覚と操縦性のチェックが出来た一日だったではないでしょうか? 特に、午前11時頃の小ターンの敏捷性や滑らかさは、
今までの中でも一番の出来でした。
アドバイスとしては、操縦性と安定性のバランスが取れた状態を保つセットを見つける事が大切だという事です。“操縦性”とは運動性とも言える事で、これが高いセッティングではオートバイが積極的に曲がる(曲がってしまう)状態であり、“安定性”が高いセッティングではライダーの安心感が高い反面、どちらかと言えば曲がらない(曲がり難い)状態を指します。 この“操縦性”と“安定性”という相反する要素はセッティングの一つ一つでコントロールできますから、それらのセッティング要素毎に“操縦性”と“安定性”がバランスするポイントを探し出していくならば、運動性も高くて安心感のある状態を作り出す事ができますよ。 この状態を 一般に 「操安性の高い状態」 (操安=操縦安定 の略)
と言いますよ。
 

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