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YOKAI's murmur
 



Aero D Zero と ニュージーランド
   
Aero D Zero designed by J.Britten

 

僕は、移住先の第一候補として考えているほど、ニュージーランドに憧れている。それは、オートバイメーカーの無い小さな国なのに、J.Britten 氏を始めとして、独自のオートバイ作りをして世界記録を残している人達がいるからだ。そして、そのBritten 氏の遺作がまた一つ、故郷に戻ってきたというニュースが届いている。

I yearn for New Zealand so much that I think it's the first candidate for a new place to move. That's because even though it's a small country with a population of less than 5 million, there are J. Britten and other people who make unique motorcycles and set world records.



ニュージーランド の John Britten 氏が 初めて オートバイのボディデザイン を手掛けた車両・Aero D Zero が、久し振りに Britten 氏の故郷・クライストチャーチで開催されている ショウに出品されて戻ってきたとの報せです。





エンジンは
ドゥカティ の ベベルギア駆動弁・デスモドロミック の 860t L型2気筒エンジンを搭載して、シャシー(フレーム)は 当時 競技用自転車フレームビルダーとして名を馳せていた Mike Brosnan 氏が手掛けて、1985年に発表された車両のようです。


Aero D Zero designed by J.Britten


現在は
NZ・オークランドにある Gasbolts Motorcycle の Bob Robbins 氏が所有されている様ですが、いづれ、Britten ファミリーの一員に加わる可能性もある様です。


Aero D Zero designed by J.Britten


ニュージーランド に憧れてはいるものの、なかなか オートバイのニュースが伝わって来ないのですが、この ショウ会場を見渡すと、それなりに 多くのオートバイとライダーは 確実に存在する事が確認できて、妙に安心しました。


Aero D Zero designed by J.Britten
 
 
Aero D Zero designed by J.Britten  
 
Aero D Zero designed by J.Britten









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