エンジンが停止した後、再始動は可能なものの暫く後に停止するトラブル
の原因は、電気系統か燃料系統にあると睨んで作業を進め、最終的には
燃料ポンプへ接続する電源コネクターに接触不良(らしき痕跡)を発見して、
それを修正した所までは報告していたと思います。 同時に、燃料ポンプを
燃料タンクへ装着するのに欠かせない漏れ止め用部品「Oリング / リングシール」
に破損を確認して、純正部品ではなく、国内調達が容易な一般規格部品を
6種類入手したコトも報告していました。
『 Oリングの再購入と再検討 』 Repurchase and Retest pump seals
しかし、当初入手した「リングシール」を、装着前に燃料漬けにして膨潤テストを行なったにも関わらず、計算して選択したにも関わらず、最も適合していると判断した部品では漏れがあったのです。 そこで、その膨潤テスト結果と装着後の現実体験を活かして、再度 6種類の「リングシール」を手配して、膨潤テストを行ない、最も適した製品を装着しました。
『 燃料ポンプ装着の結果は 』 Results of the Fuel Pump Installation
その結果は、漏れはありませんでした。
「 最初から、純正部品を買えばヨカッタノデハ ? 」という声が聞こえてきそうですが、
人生で初の膨潤テストを行ない、その結果から最適なサイズの選択を行なうという、貴重な体験が出来たので、また別の場面で活かせる体験を得られたと考えています。
まあ、天邪鬼(あまのじゃく)なりの人生哲学みたいなものです。
『 さあ! 始動テスト、しかし 』 It's a start-up test! But
さあ、燃料タンクを装着して、トラ君、外へ連れ出してエンジンかけてあげようかと見れば、ナント、バッテリーが完全に冬眠状態になっている。
今日は諦めて、各ハーネスのカプラー接続部に接点復活剤をスプレーして終了に。
果たして、昨年 10月からの悪そうな所の総点検から、無事に復活してくれるだろうか?
6月には車検に連れて行ってやる約束もしているんだ。
さあ、自宅に戻ってバッテリーの充電しなくては!
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When I finished testing the operation of the fuel pump, I found some damage to the pump seal. Many people will buy and replace genuine parts, but I am different. Because I knew that the time to get it was long and expensive because it was an imported car, I purchased several seals that seemed to fit among the standard industrial products, and chose a method to choose the optimal seal after swelling testing.
However, since the first seal I chose caused a fuel leak, I purchased and tested several standard products again, and finally I was able to choose the best seal safely.
As a result, I bought 12 different seals and tested them, but I believe that it was not a wasted experience but a good investment.
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