朝は、すごい雨と風で、
オートバイに乗って、会場に向こと自体が、私にとってはかなり大変でした。
ですが、今回のイベントも、とても楽しかったです。
いつも楽しいのですが、今回は進行がのんびりしてたせいかもしれませんが、自分を見つめなおすことができたのと、参加された方とたくさんお話もできて、よかったと思います。
それと、最近は、オートバイに乗るときに、オートバイとの対話を忘れていました。
なんとなく、ライディングの本などに書かれていることを鵜呑みにして、オートバイの挙動に関係なく、自分勝手に、あーしなきゃ、こうしなきゃと、あせってました。
しかし、小林さんのそのバイクに合った乗り方を自分で探すとのお話て、自分がオートバイのことを軽視していたことに気づきました。
ありがとうございます。
あとは、やっぱり、セッティングの前に整備ですね。
今回は、特に感じました。
フロントサスペンションのときもそうでしたが、リアのスイングアームの動きも大切なんですね。
フロントは動きが乗りながら見えて分かりやすいのですが、スイングアームの整備がされていないと、変な癖がついてしまうことに、驚きました。
今までやってきたことが全て無駄だったように感じました。
少しずつですが、しっかり整備していきます。
* * 以下は、私的なインプレッションです。 自分でも整理がついておりません。 * *
話は、変わるのですが、
今年初めてバイクに乗るとお伝えしましたが、
先月、三重までバイクに乗って行ってました。
鈴鹿で ○○○○が主催されてたパイロン運動会です。
そして、昨年は、△△△ライディングスクールにも参加してみました。
参加して思ったことは、GRAは変わっていますね。
そして、 小林さんとGRAを支えている方たちは、えらい(すごい、すばらしい、(しっくりくる言葉が見当たりません))と思いました。
それは、あえてイベントに人と人との関係を重視されている、
いや人と人との関係にしているからです。
もちろん私の勝手な憶測、印象です。
やり方自体については、私も良いか悪いかは判断できません。 よく分からないです。
ただ、あえてそこに重みをおかれることは、大変な勇気と困難があると思います。
結果として、私はイベントをとても楽しませていただいておりますので、
私は正しいことだと思います。
ほとんどのイベントは、 「ライディングを教える人」と、「教えてもらう人」という関係で、
特に「教えてもらう人」たちはその殻から、出ようとしません。
そして、「ライディングを教える人」も、その殻を破ろうとはしません。
無理に破るのがしんどい体と思います。
どのイベントでも、この部分で、悩んでいるように思えました。
技術の伝達だけでなく、人との接触を模索しているようにも思えました。
しかし、「教えてもらう人」になったとき、妙に「すなお」になってしまし、
「教えてもらう人」たちは、「個(パーソナリティー)」を消してしまいます。
そして、自己主張としないことが礼儀と取り違えてしまうのかもしれません。
これは、いまの風潮のようにも感じます。
そして、自分が何をしたいのかが分からなくなる。
ですから、そのことに気づいて、「わがまま」になるには少し時間がかかるかも知れません。
本当は、「個(かわいい自分)」があった上での、「周り(集団)」への気遣いだったり、
礼儀だと思います。
イベントで、「わがまま」が少ないときは、少しだけ待ってください。
まだ、「わがまま」エンジンをかけるのに慣れている人は少ないようです。 |