現在の車両で初のセッティング練習会です。(とはいえ2回目)
乗り換え当初よりイベントに参加するたびセットアップのご指導いただき、
昨年末ようやく気持ちよ〜く走れる状態になったのもつかの間、タイヤが寿命となりました。
とりあえずバイク屋さんに用途を説明し推奨されるタイヤに交換。
喜び勇んで参加した3/29のイベントでは「なんか調子出ぇへんなぁ?」 という感じでしたが、
後に届いた通信ボを見てビックリ!
タイヤの性格がまったく異なったものに履き替えており、その及ぼす影響は 多大なもので改めてセットアップする必要が有るとの事。
当日、午前中の座学でも経験豊富なか方々から
「どこそこのタイヤの乗り味は豆腐に例えると絹ごしで、あれそれは木綿で・・・」 と
メーカー色様々なことを伺い、まさに私はB社からD社のものに交換しており重要なことを適当に大胆に行っていたのです。
午後一番チェックしていただき、フロントサスペンションのプリロードを調整。
あの時の感覚が蘇る。
後はひたすらベストエア圧を見つける旅に出ました。
その途中、リヤサスペンションのフリクションチェックと整備ではグリスをちょこっと塗布するだけで動き出しが軽くスムーズに、
終盤に他の参加者の方よりお声かけいただきセットアップ中のバイクに試乗させていただきました。
そこで単純な2種類のターンをして私なりにバイクの動きを感じとり
何とか言葉にすることができました。
(その節は、つたない意見に耳を傾けていただきありがとうございました。)
それは過去の私には出来なかった事で、ここ最近参加するたびに私もセットアップされていたようです。
そして再び自分のバイクに乗った瞬間、
「メッチャ乗りやすいやーん!」
妙な力を入れず自然に楽しく走れる。惚れ直す。
また新たな問題も知りました。
私もそうとう足が短くバイク選びに足付性は重要です。
小柄な方がそのために車高ダウンさせていらっしゃるのを聞いたことはありましたが、それがセッティングの観点からすると大きく方向性を逸脱ており、ややもすれば危険な状態で有るかも知れず、それが怖くてバイクを降りた人が、もしいらしたら残念でありません。
以上、取り留めの無い文章にて大変失礼を致しました。
それでは皆様、オートバイをいつまでも、楽しく安全に! |