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イベント名 自由練習会
開催日

2016年 6月 26日

開催場所

りんくう公園 特設会場 (大阪府)



初めて、バイクと向き合えた感じが・・!

フロントフォークのセッティングは・ !



初めて、バイクと向き合えた感じが・・      

大阪府   K  さん

6月26日(日)快晴の空の下、GRAさん主催による、走行練習会が、りんくう公園内の空地で行われ、参加させていただきました。

私とは技術的に比べものにならないぐらい上手な方と私二人でしたが、丸一日9時から夕方4時過ぎまでみっちり練習することが出来ました。

 
先ずコーンとマーカーを自分の好きな所に立て、コースを大きく3つに分けて使いました。
先生が片手でコーンすれすれをすごいスピードで周回しているのを横目に、私はおっかなびっくり、重い車体(VFR1200DCT '11年式)をふらふらさせながら半径約6mのラウンドやら8の字やらを描きながら自分なりにコツが掴めるまで走りました。
 
フェンスで囲われた場所なので、誰に気兼ねすることもなく、先生と私達3人だけなのでコースはほぼ貸切り状態、普段なら決して出来ないことを思う存分することが出来き、午前中もお昼に近づく頃にはこんな感じなのかなぁ、と思える瞬間がありました。


 
この歳になるまで走行会やテクニカル講習会など数回参加しておりましたが、どれも講師が後ろにピッタリと張り付いて、やれブレーキが遅いだの、もっとインに顔を向けろだのうるさく言われて、その割に終わった頃に上手くなったのか、実感がわかないケースがほとんどでしたが、ここの先生は余程のことがない限り、一切口出しをされません。
 
約1時間毎の休憩中に、もっとこうすれば、とかのアドバイスがありましたが、先生の走り方を見て、こうする方がスムーズなのかなぁ、と反復練習する方が自分にとってはプラスになっているような気がしました。
また、途中タイヤの空気圧を調整したり、フロントフォークの捻じれ(歪み)を修正していただき、今まで、自分の中では右コーナーが不得意だと思い込んでいたのが、フォークの修正の後はウソのようにスムーズに曲がることが出来るようになり、どちらかというと右に切れ込むような感じがして、今まで無理やり倒しこんでたんだなぁと実感できました。
   
最後に皆さんと一緒にコースを作ってジムカーナ風のタイムトライアルをしましたが、さすがに20秒近くも差があり、自分の未熟さを改めて思い知らされましたが、一日本当に充実した時間を過ごすことが出来き、カッコよく言うと初めて自分のバイクと向き合えたような気がしました。



タイヤの空気圧やフロントフォークのことは正直今まであまり気にしたことがないので、とても驚きましたし、同時に参考になりました。
 
初参加の出来の悪い生徒であるにもかかわらず、最後まで親切丁寧に教えていただき本当に参加して良かったなと思っております。
 
次回も機会があれば是非参加したいと思っております。ありがとうございました。

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フロントフォークのセッティングは ・・      

大阪府   N  さん

6月26日自由練習会の感想

■ 当日したかった事

泥沼にはまっているフロントフォークの変更点の確認とセッティング

■ 当日にした事

フォークのセッティング変更したので最初に現状確認をしてそれからフォークの突き出し調整→イニシャル→プリロード→リヤ→そしてまたフロントを繰り返し、今一番乗りやすい前後バランスを出してから少し走り込んで様子を見てみた。

■ 感想

私の場合フロントフォークのセッティンで泥沼にハマってしまって、毎回同じような事しかしていない為に書く事も似たような事になってしまうのですが…

前回参加した時に他の参加者のバイクに乗らさせてもらったおかげで、自分のバイクの現状は動きを規制する方向にいきすぎて条件から外れると乗りにくい。
とゆう事がわかっていたので今回は、1G'やストローク量は変えずに可能な限り…ユルい?ふわふわ?上手く言えませんがストロークの抵抗を減らしよく動く方向にしてきました。

セッティングを変更する前によく動く状態に恐がって力をいれてしまいバイクの動きを規制しない為に、慣熟走行として片手運転・片足運転・立ち乗りなどをして結構走り込んだせいか?

途中で首が痛くなってきてしまい…
昼からの練習として一定ピッチのパイロンコースではなく、ミニコースを作って走り込んで様子をみる時間を作りたいといっていたのですが中止してしまいました。

後のタイムトライアル中にコースを走ってみてやはり粗が多くミニコースでの練習をしておけばよかったな〜っと後悔しました。

今回の最大の収穫は最後のタイムトライアルのウォームアップ中に、昔は出来ていたのにリターンライダーとして出戻りしてきてからはイメージは有るのに出来なくなっていたことがあったのですが。
イメージに近い状態の動きが数回有ったので、それ常用出来るようにしていきたいです。

そして今回も他の参加者のバイクをお借りして乗らさせてもらって他のバイクと比較させてもらって良い所と悪い所を判断する規準を複数点からみる事が出来ました。(VFR1200に乗せていただいたのに、デュアルクラッチに慣れず感想で恐い恐いと言っていたので気を害していなければよいのですが…)

また一緒に練習する機会が有ればよろしくお願いいたします。

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