■ GRA参加履歴
自由練習会 2回
講習会 2回
今回で、5回目になります。
今回は、いつものSR400のSさん(午後より見学参加)は、仕事で
初参加のTさんと二人 でした。
■ バイクの整備の現状
自分自身、正直にいいますと、タイヤの空気圧
バイク屋で、オイル交換等
整備の時に、見てもらうぐらいで、いままで気にとめていなかったのが、
現状であります。
また、メーカー指定の空気圧に適当に合わせていたら 大丈夫ぐらいで考えておりました。
まずは、VTR250のメーカー指定は、フロント2.0リア2.25
代表より、 エアゲージは、誤差があるので、自分の分を使用しなさいと
空気は、私(代表)が、いれてあげますと。
実際は、フロント1.8 リア1.9でした。
特に気にせずのっていました。
■ フロントの空気圧を調整してみると ・・
最初にフロントから、 2.0にしました。
「前より曲がりやすい感じがしました。」
次に、極端の方が、わかりやすい?ということで 3.0にしました。
当方、知識不足のため 3.0にしても、タイヤが、破裂しませんか?と
代表に聞いてしまいました。(笑)
もちろん、大丈夫とのこと
3.0の感想は、
「少し、曲がりすぎる?切れ込む?」
次に、2.5にしました。 感想は、
「曲がり具合もちょうどよく乗りやすい」
フロント、指定空気圧は、2.0ですが、
とりあえず、当方は、2.5に決めることにしました。
念のために?ためしに?1.5もやってみました。
1.5にしても、タイヤ足でけった感じでは、
別に空気圧高いのか?低いのか?わからない?
やはり、エアゲージでないと、わからないと感じました。
感想は、
「フロントタイヤが、グニョ?とよれる感じ、やはりだめです。」
■ リアの空気圧の調整してみると ・・
次に、フロントの空気圧、2.5にしてリアの空気圧 をためしてみることにしました。
リアのある程度、高いほうが、当方の好みと考え
リアは、高い空気圧の2.5と3.0を試してみました。
感想は、フロントほど違いは、ないけれど
「どちらかというと、2.5ぐらいが、まがりやすさちょうどいいかなと」
このように、最初は、空気圧で、どのように乗りやすさ?曲がりやすさ?
曲がる感じ、変化するのか?わからなかったですが、
自分のような、大したライディング技術ないものでも、ある程度わかるかなと
思いました。
また、逆にライディング技術の、ないものほど、 乗りやすい(自分に合った)空気圧に
こだわる必要が、あるのかもしれないと感じました。
■ フォロントフォークの平行調整の結果
午後より、代表に、フロントフォークの左右バランス?
(この表現であっているのかわからない
ですが)を取ってもらい、
簡単に、走ってみましたが、
なんか?バランスよく前より、曲がりやすい
(この表現が、あっているかどうかわからないですが、自分の意思とオートバイの動きの差が、
やや縮まったような感じ)気がしました。
その後、体調不良になりまして、自分だけ、休憩を申し入れました。
当方、酒は、ほとんど飲まないので、飲みすぎでは、なく
寝不足・疲れかなと
バイク乗るときは、体調も大事であると感じた次第であります。
反省反省

■ タイムトライアルで朝一の時と較べて
最後の、タイムトライヤル
朝と同じコース
どんな感じかなと思いました。
やはり、タイヤの空気圧・左右のバランスを調整し(左右のバランスは、調整してもらった)た
おかげで、 いい感じで、走れました。
他の座学でも いろんな、話をしていただきましたが、
今まで、整備とか、バイク屋任せでほとんど、してこなかったのですが、
また、これから、どこまでやるのか?またやれるのか?
それは、自分自身が、決めることだと思います。
今回、この講習会に参加するために、 初めて、エアゲージ・空気入れ
(空気入れは、実際は、代表のお借りして使わなかったですが、)も購入しましたので、
まずは、空気圧ぐらいは、今後気にしていこうかなと決意(大袈裟?)した、次第であります。
【事務局より 】
今までの参加イベントは主に走行練習が主体でしたが、今回の「セッティング講習」では
オートバイに対して新しい“視点”を持つ事ができたのではないでしょうか。
感想文を拝見する限り、その開催目的が叶い嬉しい限りです。
講習の際にもお伝えした事柄ですが、メーカー指定の空気圧も純正装着タイヤの場合の推奨値です。
オートバイにとってのタイヤの重要性を理解できれば、ライダーに合わせた空気圧にする必要があり、
タイヤを交換すれば尚更、最適な空気圧を検討・調整する必要があります。
また、オートバイは市販状態、それが新車の状態だとしても、
決して正しい組み付けが行われている訳ではありません。
その事は 今回の“フロントフォーク平行調整”の前後の乗り比べで実感されたと思います。
あの作業の様に、正しく組み付け直す整備を行なう事で、オートバイは更に乗り易くなります。
ただ、とても残念な事に、これらの大切な事柄は専門誌であっても記述されておらず、
また 私達GRAでも Webサイトで十分に解説できていない状況ですから、
より多くのライダーの方へ向けて、もっと情報発信を続けていきたいと考えていますので、
どうぞ これからの情報発信にご注目ください。
また、イベントに参加された際には、例え整備&セッティングがカリキュラムに無くても、
要望次第で積極的に応じますので、ぜひ ご利用ください。
<フロントフォーク 平行調整の GRA公式ブログ記事 です>
「 フロントフォークは二人三脚の如し」
|