こんばんは Rです
小林さん、本日もクリニックありがとうございました
毎回、新しい発見をすることができ感謝しております
『 お題・免許更新のオンライン化 』
まずはお題のゴールド免許講習のオンライン化について
5年に一度しかないので、昨今の環境の変化による
法令の改定の確認する機会がオンラインで本当に
免許保有者に伝わるのか?疑問が残ります
確かに効率よくスムースに免許を書き換えるだけであれば 、
更新センターでの時間待ちなどなくなり楽にはなりますが・・・・
元々の主旨に関してどう対応するか興味はあります
『 課題・ライディングポジションの見直し 』
本日午前中の自分の課題
自身のライディングポジションの見直しで
ハンドル位置の適正位置を探すです
過去にも何度試して落ち着いていたのですが
クリニックに参加させていただき、バイクの挙動が大きく変わり
バイクがスムースに早く反応するようになりました(いい方向で)
その結果、今まではゆっくりと腰の位置を変えたりなどして
バンク角に合わせてハンドルのいい場所に調整していたのですが
早く反応するにつれ、腰の移動が追い付かなくなってしまい
バイクの反応に体がついていかなくなっておりました。
小林さんの提案で半径4mの八の字で調整を行いました
何度か、離したり近づけたりしましたが、結局は近づけた状態で
いい感じになりました(以前は遠かったことが確認できたのは 良い収穫になりました)
『 午後のお題・タイヤへの荷重 』
荷重のかけ方について
なんとなくやっているつもりでしたが、座学と実技を混ぜながら
このなっていただけるクリニックでは、即座に頭と体の整理ができるため
いつも新しい発見につながって有効でした
小林さんのトライアンフに乗せていただき、
自分のバイクとの特性の差が理解できるようになり
いいところを吸収できました
午前中に不安であった車体の動きも
昼休憩にフロントの車高を微調整(0.5mmの突き出し)で
暫定okとなり不安感が解消しました
『 追伸 』
ミニ撮影の程よいプレッシャーも、集中してマシンの挙動を
感じるのに役にたちました。
誰かに見られると、ちょっと意識が変わりますね。
以上 ありがとうございました
【 担当講師より 】
今回も、クリニックへの熱心な受診、お疲れさまでした。
今回は、一見、多くの人が気にも留めないハンドル位置やライディングポジションという
地味にも思える課題を「要請」として受診された事に感心させられた事を伝えます。
「感想文」の中でも触れていらっしゃる通り、車体とライダーとのあるべきバランス調整を行ない
以前とはオートバイの反応や動きが変化した事が“要請”のきっかけだとしても、地味で大切な事です。
そんな“要請”に応えるため、“サークル練習”を提案しましたが、円の外側を周回走行をするだけ
という地味な練習にも熱心に取り組まれた成果でしょう、しっかりと結果が出た様で良かったです。
そして、同じ“サークル練習”を展開させて、受診前にお聞きしていたもう一つの「要請」だった
「オートバイの性能を理解しながら運転できる技術を身に付けたい」に応える為に、
“クロソイド的ライン”の実践と“タイヤへの荷重”を効果的に行なう実践を目的にした走行練習を
提案しましたが、それさえも私の予想以上に体得された様子で感心させられました。
適切な“クロソイド的ライン”の体得と有効な“タイヤへの荷重”の成果は、リポートに掲載した通り、
走行練習後の リアタイヤに残された“摩耗痕”にもはっきりと表れていました。
あの“摩耗痕”を残せた時のオートバイの感覚、膝から下、足裏やかかとなどの操作感は身体に残って
いると思います。その感覚をどんな大きさのサークル(円)でも、どんなコーナーでも、
常に再現できる様になれば、確実にライディングスキルが向上したと言えます。
Rさんの様に、熱心で情熱的で、しかも車両のメカニズムへの関心の高い方であれば、
そんなスキルを高める事は充分に可能だと思います。
いつまでも、楽しく、安全なオートバイライフを築くためにも、
その情熱を持ち続けられる事を願っています。
そして、その熱の一部でも、他の方々へ伝えてもらえるならば、多くの人の幸せになるでしょう。
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