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イベント名 オートバイ なんでも“クリニック”
開催日

2022年 10月 29日

開催場所

りんくう公園内 特設会場 (大阪府内)


バイクの動きが分かってくるように・    


バイクの動きが分かってくるようになりました

兵庫県   R さん



10/29のクリニックありがとうございました
良い天気でしたが 夕方になると少し肌寒かったです

クリニック感想を送ります


『 試行錯誤のフロントスプリング、交換後の確認走行 』

今まで、何度か試行錯誤していたフロントフォークのスプリング でしたが、
10月上旬に0.75kgfに交換を行いプリロード、油面調整など調整した状態で
参加させて頂きました

今回のクリニックでの課題は、交換したバネの効果の確認でした
午前中は
10m四方の90度ターンにて、右旋回、左旋回の確認を行いました
安定して同じ場所を回ることによりオートバイの状態をよくわかる様になりました
しかしながら、タイムを測定していただくと
得意と思っていた左回りに比べ右回りが速かったことが意外でした
頑張って回っていたはずが実は遅いことも理解でき、ためになりました




『 バイクの動きが分かってくるようになりました 』

午後から
10mでのオフセットスラロームを行いました
180度ターンでは、ハンドル操作のライダーの癖があることに気づかされました
小林さんのアドバイスにより、何分か練習することにより
ようやく、バイクの動きが分かってくるようになりました

不得意であったと思っていた右旋回ですが、オートバイは素直に
動いていることが実感できました
小林さんからの、客観的な評価もとても参考になりました
なんとなく感じている感覚と、見ていただいた状態が合ていることの
確認はとてもありがたいです




『 前後のバランスの良さそうな状況まで ・ 』

リヤのスプリングを何度か交換し、フロントのスプリングを
純正の状態から9.5kgf->8.0Kg->7.0Kgf->7.5Kgfと・・・・変更していき
ようやく、前後のバランスの良さそうな状況までたどりつけました

以上



*  *  *  *  *
 

【 担当講師より 】

こんにちは R さん 先日の “ クリニック ” の 受診、お疲れさまでした。
さて、フロントのスプリングレートを 初期レートが 0.75 kgf/mm の ツインレートのスプリングに交換されたとの事で、どの様な結果が出るかと楽しみにしていましたが、試走直後から良い結果が出て良かったですね。

高荷重設定で設計された車両の為でしょうか、中速域以下での走行時や、雨天時などの低μ路面での操縦安定性の低さに課題があるとの事で、この“クリニック”を受診されてから、大変に多くの学習と試行錯誤を繰り返されましたが、今は、低速旋回でもバランスの良さが光る車両になりましたね。そして、ライダーに合せたセッティングを重ねてきた事で、低速ターンでのライディングも向上する事が期待できる様になりました。

リアサスペンションの設定変更に始まり、リアの適正な車高調整、前後の車高バランスの調整、そして 安定限界トレール量の確認と調整を行ない、フロントスプリングの選択へと進みましたが、早くも、選択 4本目でここまで到達した事は予想外でした。 これも、きちんと学習を重ねてきた事の証だと思います。どうぞ、このまま、更に乗り易い車両へと調整を進める事を応援しています。

           *   *   *   *   *

なお、“クリニック”当日のリポートの中で、当日の診断の進め方の他に、フロントスプリングのシミュレーショングラフ(例)や、スプリング別インフレっションシート(例)も掲載しています。参考になれば幸いです。

担当講師 : 小林 裕之

担当講師:小林 裕之
  
Instructor : Hiroyuki Kobayashi










『 関連・参照資料 』Related and reference materials


  <Q&A> スプリング の レートについて
FAQ, About Setting the Spring Rate
  オートバイの操縦性や安定性を良くしたい方から、スプリングに
ついて、「どこまでレートを下げても良いか?」質問と回答です







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