走る時は集中して、だが走っていない時は全体を見渡し、今 何をするべきか考える。
こう言うと難しそうではあるが、それこそ自分達が、本当に楽しむ為に必要なものであり、人任せではなく、自分達が作るイベントなのだと実感出来る様になる。わからなければ、人に聞く事も出来る柔らかい雰囲気もあふれていた。
お昼休みには日が差してきて、タイムトライアルは待望(?)のドライ路面。参加者の顔が輝く。この日、小雨模様にも関らず、途中から参加した初参加者を加えてのタイムトライアルが開始された。
午前中の練習成果を発揮するべく走り出す。慣れないマーカーコースに戸惑いながらも、精一杯の走りに皆の歓声と拍手が溢れる。
終了後はそれぞれの思いを伝える挨拶タイム。相手に自分の思いを伝え、相手の思いを受け取り、次に何をするか考えていく。'次回はもっと良い一日を'次回に繋げていく大切な時間。
自分達がイベントを作る大変さと楽しさを実感できるGRAツアーに是非一度参加してみて下さい。
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