このエントリーをはてなブックマークに追加


イベント名 GRA講習
開催日

2016年 11月13日

開催場所

りんくう公園 特設会場 (大阪府)



基本は大事だな、と ・・!

今回も、新たな発見が・・!

地味でも、有意義な練習が ・・!

   


基本は大事だな、と ・・      

大阪府  N さん

11月13日 GRA講習の感想

今回のGRA講習のテーマは「180度ターン」でした。


★ 講習の内容

最初に座学としてバイクが曲がる為には、どの様な力学?(コロサイド的曲線でしたっけ?)を勉強した後、180度〜360度〜540度までの色々なターンの旋回角度を一定速度からノーブレーキでターンインしスピード変化によってバイクの回転半径が変わる事を体験した。
 

★ 感想

練習走行をして思った事は、同じ事の繰り返しで退屈になりがちでも基本は大事だなと…

今回は、回転角度が違うターンの繰り返しを右ターン・左ターンに分けて旋回して回転中に速度が落ちていけば回転半径が小さくなっていき渦巻き・を書く事を体験し、その後片手運転やターン旋回幅を規制したりコース幅を可能な限り使いターンすることで進入出来るスピードの調整とバイクの動きを人が邪魔しないか?とバイクその物の挙動の上でターンが成り立っていることがよく見えました。
 
そのお陰でステップ荷重の問題で右ターンがしにくいと思っていましたが、体の方にも問題がある?(体の筋が固まっているのか…腰の右側だけが痛くなって来たので)
 
それとず〜っと続けているフロントフォークの調整で、車体側の問題を解消するために小林さんに御借りしたフォークスプリングに交換するために昼からは余り走れませんでしたが…
最後のミニコースをノーブレーキで走行をするとターンイン時とアクセルの開け始め時に、車体のバンク角度の変化に対してハンドルのセルフ切れ角とのアンバランス差でプッシュアンダーが出る症状に変わりがなくフロントが滑って恐かったです。
もっと根本的な改善が必要なようなので今後の課題としたいと思います。
 
反省点としては、自分の事に必死になってしまい他の参加者の方に意見交換等の現地での協調性がお座なりになってしまったのと皮パンを忘れてしまい安全面で多少不安が残る結果になってしまいましたが…m(__)m

このイベントの資料一覧ページへ戻ります   参加者へのアドバイスページへ移動します




今回も、新たな発見が ・・      

神戸市  T さん

今回は180℃ターンの練習をしました。
 
最初はただ単に、パイロンの周りを大きく回る練習でしたが、 徐々に半径を縮めていきました。
ここでのポイントは、パイロンを見ながら回るのではなく、基本サークルをイメージしながら回ることで車体のブレがかなり少なくなることを 学びました。
 

初めはイメージすることが難しかったのですが、何度か回るうちになんとなく基本サークルのラインが見えてきたような気がしました。パイロンを見て回るよりも安定して回れるようになりました。
 
新たな発見です。
 
前回もご指摘を受けました空気圧についてですが、圧が高い方が安定して走れると思っていましたが、圧を下げることによりコーナーを曲がる際にタイヤがよれてより回り込みやすいことがわかりました。少しの違いで、こんなに差がでるのだと驚きました。
 
毎回新たな発見があり、勉強になります。
ご指導有難うございました。
    
このイベントの資料一覧ページへ戻ります   参加者へのアドバイスページへ移動します





地味でも有意義な練習に ・・      

神戸市   H さん

当日は、天気もよく、気温も20℃近く上昇し、好条件での満足な練習が出来ました。

180度ターンが課題ということで、午前中はUターン、旋回の練習をノーブレーキ(1速、2速)で行い、オートバイの自然な挙動(ハンドルが自然に切れていく)に逆らわずターンする感覚が少し感じ取れた気がしました。
 


 

後半になってブレーキを使い実践に使える「小旋回Uターン」は、普段の街中運転に役立つ練習になりました。
雑誌などで読む、オートバイの基本動作を実際に感じ取れるこの基本練習は、地味ですが有意義な練習と思いました。

ただ、最後に行ったタイム測定となると、午前の練習内容を意識したのですが、ハンドルに力が入りオートバイの挙動に逆らわない運転は難しいと感じました。自然に出来るようになるには、先が長いと思いますが、普段から意識して運転したいと思います。

久しぶりに充実した練習ができ、ありがとうございました。


感想ではありませんが、公道での安全運転意識につながる運転技術向上をもっと広く多くのひとに感じてもらうため、他の団体との合同開催が出来たらそれぞれの得意とする内容を一回のイベント参加で経験できて、各団体の個別イベントへの参加への関心が高まるのでは無いかと思いました。
 (単純な考えで申し訳ありません)
    

このイベントの資料一覧ページへ戻ります   参加者へのアドバイスページへ移動します






GRA の活動資料・データ室へ移動します
活動年表のTOPページへ移動します
当イベントの開催年度の年表ページへ移動します



クリエイティブ・コモンズ・ライセンス ページ中の画像は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています
文章等は許可無く転載することを禁じます / Copyright GRA All Rights Reserved.