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( 2019年度 GRA総会・報告書 )

『 2019年度の活動方針について 』



〇 当報告書では、会議での議案進行順に従った報告に先立ち、最初に
「概要」として結果を記載します。
〇 報告書の中での引用語句や意見については、別個、リンクにて引用
元を確認できますので、併せて活用・確認ください。
〇 報告書の各項目は、下記の目次リンクでスキップ表示が可能です。


■ 報告概要
■ 2018年度活動報告の確認
■ 2018年度決算・会計報告の確認
■ 2019年度活動方針の検討
■ 事前送付された「意見」「提案」等の検討
■ 3月〜4月 イベント開催の検討

 ■ 報告概要

 

2019年2月10日(日)18時開始、正規会員の参加人数は 9名(委任状参加含む)、定款第26条および28条3により総会は成立し、議事承認は同第27条2による。
総会議長は小林裕之が選任・承認されて開会し、同日 21時25分に閉会となる。

各議案・議事の検討結果の概要は、先ず、以下の現行の活動目標が継続承認される。
「いつまでも、楽しく、安全なオートバイライフ環境の創造」
「その環境を守り育てる人材の育成」

続き GRA活動報告書「2018年、そして 2019年へ」の報告内容が承認される。

加えて「GRA品質と内容を更に高め、その評価によって支援や寄付を募る」という活動目標が付加承認される。

*  *  *  *

参加した会員の活動に対する認識と寄与は深く、事前送付された「意見」「提案」には例年を超えた本質理解した提言があって、NPO法人登記年以降、いや、発足した1991年以降で最も充実した「ミーティング」だったと言える事を報告します。



 ■ 2018年度活動報告の確認
 

2019年1月に発表したGRA活動報告書「2018年、そして2019年へ」で発表をした内容に従い、以下の通り会議は進みました。

【 走行イベントからの脱却】に関して
走行イベントでは掲げた目標達成は難しい為、2019年
は知識や情報、考え方の発信・交流活動を行なう法人と
して注目される事を目指し、活動目標の達成へと向かう
方針について説明を行ない、提案の通り承認されました。

【 定款変更と理事交替 】に関して
定款変更で「名称」と「目的」の変更を行ない、競技的
活動を行なう法人ではなく、全てのライダーへの発信を
行ない、より広い活動目標を掲げている法人として認識
される事を目指す事は昨年度の理事会で承認済みで、理事交替の件は 昨年度の総会の
場で承認済みの件のため、各々の変更処理が終了した事の報告に留まりました。

【 収支報告と経理課題】に関して
・・ 次項、「2018年度決算・会計報告の確認」にて報告の通りです。



 ■ 2018年度決算・会計報告の確認
 

右図の通り、既に公表済みの「 2018年度 会計報告」
に基づき、各・収入科目と金額、支出科目と金額につい
て報告がされ、問題点の指摘等無く、承認されました。

その中で、[経常収支][参加費][寄付金] につい
て補足説明がありましたので、その内容を以下の通り報
告します。

[ 経常収支 ]
収入合計金額 から 借入金返済を除く 支出合計金額 を
差し引いた収支は、2015年年度以降 4年連続の黒字と
なっていて、借入金額も 160,000円返済しており、
経常収支状態は良好と言えます。

[ 参加費 ]

参加費収入の合計は 42,000円と、参加費3,000円のイベントを 17回開催している事を考えれば、もはや正常な状態とは言えず、仮に運営が参加費収入頼りであれば、
イベント開催は行なうべきでない状態と言えます。

[ 寄付金 ]
少ない参加費収入を補い、経常収支を黒字にしていたの
は、GRAの活動を支援する方からの“寄付金”です。
その明細は、右図で公表している通り、イベントに参加
した人からのもので、多い方で一口・5,000円 を数度
頂戴している他、年間15回に亘り寄付金を頂戴している
方のお蔭です。

これは既に数回に亘り説明している事柄ですが、NPO法人は収益事業者として認定されているのではなく、社会貢献を行なう法人として認定され、その貢献活動に対する
個人や法人・企業からの“寄付金”を運営の資金とするのが一般的です。
これは、「国境なき医師団」や「ヒューマンライツウォッチ」、「アムネスティ インターナショナル」等の“NGO”(非政府組織)、および 寄付金規模の大きな“認定
NPO
”も同様の形態であり、社会貢献の寄与度を高めて、それに応じて個人や法人等から“寄付金”を募る形態を目指すべきとの意見が改めて説明され承認されました。

この“寄付金”の件については、次項『2019年度の活動方針』にて検討した結果を報告します。



 ■ 2019年度活動方針の検討
 

2019年度の活動方針については、上に挙げた内容と一部重複しますが、[活動目標]
[活動形態][支援募集][寄付金]についての意見交換と検討が行なわれました。

[ 活動目標 ]
各議案・議事の検討結果の概要は、先ず、以下の現行の活動目標が継続承認される。
「いつまでも、楽しく、安全なオートバイライフ環境の創造」
「その環境を守り育てる人材の育成」
加えて「GRA品質と内容を更に高め、その評価によって支援や寄付を募る」という活動目標が提案され承認されました。

[ 活動形態 ]
走行系イベントの開催では、GRAの活動目標に対する参加者の関心度と理解度が低く、その為、走行系イベントの開催数を抑え、“Web発信活動”等の発信活動への注力を行ない、その活動を通じて全国に GRAの活動目標への関心度や理解度を高め、それによって活動を“支援する人”を増やし、併せて“寄付金”を募る方針が提案されて承認されました。

[ 支援募集 ]
GRAの活動へ可能な支援の形態を広く公開して、支援を行なう人の輪を広げる事が提案されて承認されました。
支援の具体的な形態は、「コラム文章の作成と提供」、「GRAが公開するWebサイトページなどの校正チェック」、「GRA公開ページのシェア」、「意見や提案の送付」
などが提案されました。

[ 寄付金 ]
寄付金を募集する形について様々な提案がなされましたが、寄付金を募る手段を検討する以前に、先ずは高い評価を得られる活動を行なう事と、その活動の内容を更に多くの方々へ届ける努力を重ねる事が大切との提案がなされ、その提案の報告で承認されました。
また、募金集金の形態については、順次形式に拘らず検討と採用を進める事が提案されて承認されました。



 ■ 送付された「意見」「提案」の検討
 

事前に、3名の方から送付戴いた「意見」や「提案」等について、順に議案として取り上げて健闘を行ないました。その結果を、以下の通り、送付された順に、提案事案別に検討結果を報告をします。
( 原文は右図のクリックで確認できます)
( 長文の場合には、その提案文章を抜粋して記載しています)

  *  *  *  *  *  *

【 Aさんの意見・提案など 】に関して

■ Webを媒体にした活動について
 1. FacebookをWebコンテンツの「正門」とする
 2. フックとしてTwitterは継続する
 3. Facebookから 他のサイト&ブログへのリンク貼る
・・という活用方法の提案を頂戴しました。
・・この提案に関しては、現在行なっている PV数などのチェックを通じて、最良の試行錯誤を行なう際の参考とする提案があり、その方針で承認されました。
また、同時に Facebook ページを通じての PV数や特徴についての質問を受け、現状のPV数は他のブログ等と比較して多くない事、ただ“いいね”や“シェア”を通じての伝搬性が高い事を説明して理解を深めています。

■ コンテンツ制作について
「GRAの活動に参加して欲しい方々に対して、GRAとして伝えたい・賛同を得たい
内容を伝えるものになっているか? を考慮すべき」
・・ との意見については、当然な意見として賛同を得ました。同時に、コンテンツ内容について検討・指摘する支援スタッフを募っていくべきでは、との意見が提議され承認されました。

■ 文章ライターを増やし拡散を狙う
「現在の理事長を始めとするライター以外の参加を求める。その内容は 1.ニューマシン発表記事、  2. バイクグッズ・便利グッズの紹介、 3.交通事故に関する考察系、
4. マナーに関する考察系など、 GRAの活動に関心を持ってもらうためのきっかけ作りの記事作成者を募集して、存在や活動を拡散する 」
・・ この提案は有効な策として“ 支援募集 ”の項目に加える事が承認されました。
・・ その状況の説明を求められ、事務局からは 過去にも数人のライターを採用して文章掲載を行なった経歴はあり、現在でも複数の方に直接依頼をかけている事が報告されました。

■ ツーリングイベント開催について
「GRAの掲げる目的を考え、ディスカッション等を通じて体験するツーリング企画の開催を提案します」
・・ その意見については、既に 昨年から企画立案を始めて、4月に最初のツーリング企画を開催する旨の報告が事務局よりありました。ただ、同時に イベント企画・運営者の負担にならない企画で行なう必要から、GRAの活動目標の浸透をディスカッションなどを通じて行なうのは難しい旨の発表がありました、そして、ツーリング企画の最大の目的は、〇 ツーリング企画を行なっている法人としてアピール、 〇 ツーリングで実際に顔と顔を合わせる事から、文字・テキストではなく、人が発信しているメッセージとして浸透させる、 が説明され、その方針で承認されました。

■ コミュニケーション方法について
「昨年、試験導入した Google ハングアウトは、メリットもあるがデメリットが目立つため、チャット欄へのテキスト入力を付加させたシステムを提案する」
・・ この提案については、参加した人が使い易く、幹事役の負担が少ないシステムであれば、試験的に採用を行なっていく事で異論はありませんでした。
・・ 具体的なシステムの選別とその幹事役の選任など、“支援者”を募る事が同時に提案され、承認されました。

■ 寄付金の決済方法について
「寄付金の決済方法として “paymo biz”の採用を提案します」
・・ との提案については異論はありませんでした、
・・ Paymo biz を含め、他 NPO 及び NGO で採用されている方式をリストに挙げて検討を進めるべきではという意見が同時に出され、また 現状で経常収支は黒字であり、限られた事務局能力の活用という点から、先ずは 発信活動の充実に注力すべき、また 個人からの募金ではなく、車両販売会社、用品発売会社、損保会社などの法人への活動アピールを最初に考えていくべきでは、等の意見も提出され、継続検討する事になりました。

■ 有料コンテンツとしての販売について
「paymo biz の導入により、コンテンツ販売が容易になる上、既に販売価値のあるコンテンツが実際に存在している」
・・ この提案については、継続検討事案として承認されました。
・・ この件について事務局からの報告で、Web配信メディアは常に流動的に変化しており、最適な配信メディアの発掘の為に、常に新規のメディアの開拓を行なっている旨の報告があり、例えば “note”の採用でコンテンツ販売への道は拓けているが、実際には 有料販売には至らないアクセス段階との補足説明がありました。

  *  *  *  *  *  *

【 Bさんの意見・提案など 】に関して

■ 活動全般について
「イベントの運用が軌道に乗ってきているようで、みなさまの努力に敬意を払います」
・・ 意見としてではなく、感想として報告しました。
・・ この感想に対して、長年 GRAに参加してきた人に
対しても、現在のGRAの活動目標を分かりやすく伝える
工夫や努力が欠けているのでは?との提議がなされ、更
に工夫と努力が必要な事として意見が一致しました。

■ 寄付金収入と収支報告について
「寄付金収入はあくまで特別収入なので、そこにたよらない運用が必要で、少なくとも必要経費はすべて通常収入(イベント参加費)でまかなえるように予算立が必要と考えます」
・・ この意見については、いくつか反論と賛同提案がありました。
・・ この意見はNPO法人やNGO法人等の活動実態の理解に欠ける。全国への知識や情報の発信を通じて目標達成を目指す活動であれば全国の賛同者からの支援や寄付を募る方式を目指すべき。 そもそもNPOで収益事業をメインにするのは好ましくない。などの反対意見が出されました。
・・ 他のNPO法人の参考例として、アルピニスト・野口健氏が代表として運営されている認定NPO法人
『ピーク・エイド』の紹介があり、そのサイトで発
表されている事業の多くは収益を生むものでなく、
寄付金や基金を運営資金として活動している例が報告され、その参照資料が紹介され
ました。
・・ 同時に、寄付金募集のページも公開されており併せて会議の場で紹介されました。

・・ また、イベント開催での収益を否定するのは
間違っているとの意見が提出され、過去に行なった走行系イベントの形態ではなく、現在のオートバイ世代や社会状況に合わせて、社会への貢献が明確で GRAの持つ知識や経験が活かせるイベント企画を模索をしている事を広くアピールするべきとして、そういう企画を検討している事と募集している事をアピールする意見が承認されました。

・・ 更に、意見・提案を求めるならば、収支等の意見募集欄を設けるのと同じ様に、活動目標達成の為にはどんな活動が望ましいと考えるか? 等の質問・回答枠を設けるべきとの意見が提議され、検討の結果、承認されました。

  *  *  *  *  *  *

【 Cさんの意見・提案など 】に関して

■ 活動全般について
「モラルという言葉に惹かれ、ライダーにとても必要な
モノだと思います。全面に出していけると良い感じに」
・・ 議案の意見ではなく、感想として報告されました。
・・ この件では、事務局より、モラルは“心”のあり方
として、コラム作成を進めている事と、ライダーに絞り
込む内容ではなく、人全般に共通する話題としてコラム作成を進める事で、活動目標の“環境”育成に貢献すると報告され、その方針で進める事が承認されました。
・・ 同時に、コラム作成や文章校正する“支援者”募集の必要性も提議されました。

■ 寄付金収入と収支報告について
「収益事業ではないとはいえ、参加費>イベント会場費の構図ができるのが 安定した事業の継続になるのではないかと考えます」
・・ この件については Bさんの提案の検討と同様に、反論と賛同提案がありました。
・・ 経常収支は2015年以降順調に黒字が続いている事、NPO法人として寄付金が運営資金の主体であるのが一般的である事、また 走行系イベント開催は活動目標の達成に繋がり難い事、などの理解が進んでいないと提議され、理解が進む様に努力と工夫する必要がるとの意見が承認されました。その為、報告文章は Bさんの欄で記載した内容と同じとなります。

・・ また、イベント開催での収益を否定するのは間違っているとの意見が提出され、過去に行なった走行系イベントの形態ではなく、現在のオートバイ世代や社会状況に合わせ、社会への貢献が明確で GRAの持つ知識や経験が活かせるイベント企画を模索をしている事を広くアピールするべきでとして。 そういう企画を検討している事と募集している事をアピールする意見が承認されました。

・・ 更に、意見・提案を求めるならば、収支等の意見募集欄と同様に、活動目標に対して進んでいると思えるか? 活動目標達成の為にはどんな活動が望ましいと考えるか? 等の質問・回答枠を設けるべきとの意見が提議され、Bさんの場合と同様に、承認されました。



 ■ 3〜4月度のイベント開催の検討
 

〇 3月のイベント開催企画について

・・ 開催イベント案としては、ページアクセス数の多い順で、「セッティング講習」、「サークル理論の実践練習」、「自由練習会」が事務局から提案されました。
・・ 参加者からは、「ツーリング先で転倒した場合」をテーマに、“破損した部品の対処方法”や“応急手当”などの講座・実演などの提案がありました。
・・ そこから、用品販売店舗とタイアップしてウェアやブーツ、ヘルメットの最新作や情報の提供講座を開き、そこから販売店から寄付金へ繋げるなどの意見の発展もありましたが、会議の場で決定できる案件ではなく、継続検討する事で承認されました。


〇 4月のツーリング企画について

従来から発表の通り、4月に ツーリング企画を開催する旨が事務局から報告され、担当者の選任も済み、順次企画決定と発表の予定という事で承認されました。


〇 4月以降の走行系イベント企画について

同じく、既に公表の通り、走行系イベントのメイン会場としてお借りしている「りんくう公園」は、4〜6月の機関、G20サミット開催の関係で利用できない為、4〜6月の期間は走行系イベントの開催企画は無い事と、7月以降の開催についても未定との報告が事務局からあり、それぞれ承認されました。





*  *  *  *  *  *  *  *  *  *

以上が、2019年度 GRAミーティングの報告です。
多くの方々からの理解とご支援・ご寄付を頂戴できる
NPO法人としての活動を進めていきますので、
ご注目とご意見・ご支援のほど、よろしくお願い致します。

お待ちしています




NPO法人GRA  代表  小林 裕之 


 発足案内書、行動計画趣旨の変遷などの資料は・・

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